
今話題の遊び!チャンバラ合戦-戦IKUSA-は本当に面白いのか!?参加者100人にガチのアンケートをとってみた!!
あけましておめでとうございます。チャンバラ合戦が産みだした悪夢! 戦馬鹿の長野である。
突然の質問であるが、最近流行りの遊びと言えば、皆様はどのようなものを思い浮かべるであろうか!? 私がパッと思いつくものと言えばカラーランやバブルサッカーである。ローション大運動会も個人的にはめちゃくちゃ気になる。いや。嘘をついた。気になるどころではない。。。ローション大運動会、、、めちゃくちゃ行きたい!!
人の個性が尊重される現代。様々なニーズに合わせて、予想を超えた新しい遊びがどんどんと生まれているのである。そんな中、チャンバラ合戦-戦IKUSA-も、すこ~しずつではあるが注目を浴びてきているのだ。(ほんのすこ〜しですよ)
しかし、新しい遊びに興味はあったとしても、初めて参加するにあたって少なからず、この様な疑問が沸くだろう。
それって、、、本当に面白いの、、、!?
そんな方の為に、今回はテーマのまんまではあるが、チャンバラ合戦-戦IKUSA-が本当に面白いのかを、実際に参加した100名にアンケートをとってみた!! のである。
さぁ! 果たして、チャンバラ合戦は本当に面白いのか!? 禁断のヴェールを脱ぎ、ありのままの姿をお見せいたします!!
LET’S アンケート チャンバラ!!
※今回のアンケートは2014年12月13日(土)に東京で開催されたイベントにて実施致しました。アンケートに御回答頂けた皆様。ご協力の程ありがとうございました。
参加者満足度
まず、一つ目のアンケートは【参加者満足度】である。本当に面白いのか、面白くないのかが一発で分かるアンケート内容だ。満足~不満までの5段階での回答でアンケートを実施した。さぁ、果たして回答結果は如何に!?
こちらである! ドーーーーン!!
満足・・・71%
やや満足・・・24%
普通・・・5%
やや不満、不満・・・0%
嬉しいことに参加者の95%以上が満足・やや満足しているという結果である!! 折角なので、参加者の実際の声を陳列してみよう。
・すごく楽しく、子どもの頃のように遊べた。
・子ども達が楽しそうでよかったです。
・チャンバラがこんなに楽しいとは、想像以上でした!
・世界観とかがやっぱり楽しかった。本当に戦ってる気持ちになれた。
・他の武器(槍、弓など)も使えたらいい。
この通り、ありがたいお声と共に、他の武器も使いたいという新たなアイデアまで出していただきました。槍と弓、、、めっちゃやりたい。。。ということで、発案した人開発して下さい。
それでは、次の質問!
どんな人が来ていますか!?
初めて参加する人にとって誰と参加しているのか!? は、とても気になる内容の一つである。
あくまで私の主観なのだが、例えば
◆筋肉モリモリのガチムチマッチョだけだったら、、、
→絶対に参加したくない
◆カップルだけだったら、、、
→ちょーーーさみしーーーー!
◆常連だけだったら、、、
→浮いてしまわないか心配、、、
◆1人で参加したんだけど、、、
→内輪の遊びだったら、いきたくねえやい!
この様に参加するにあたって、どんな人が来ているのかというのは結構気になるのだ。そこで、参加者属性を公開していこう!!
性別
それではまず、ガチムチマッチョばかりなのかどうかを確認するために性別から発表しよう!
それ!ドーン!!
消えたーー! よっしゃ! ガチムチマッチョ100%説、消えたー!! 男性比率がやや高いものの、女性も3割以上参加しているのである。しかしだ! 安ずることなかれである‼
副理事長の赤坂(通称サカス)曰く、刀をぶっ壊すのは女性の方が圧倒的に多い傾向にあるという、、、安全面を最大限考慮して造られたチャンバラ刀は、一定の負荷がかかると破損する様に出来ている。それはまるで、日本車の様な綿密な設計であるが、これが見事に裏目に出ているのである。
女子は壊す壊す! とにかくぶっ壊す‼
日本男児よ! この事を胸に刻んで、参戦して欲しい。続いて、カップルばかりではないか!? 1人でも大丈夫か!? この辺りの傾向を見てみよう!
誰と参加しましたか?
誰と参加したかの結果はコチラである!
ドーーーン‼
良かった! カップルばっかりじゃなかった!!
友人と参加は約半数となっているが、1人での参加も2割近かったのである。チャンバラという割とマイナーなスポーツに感じる方も多いかもしれないが、1人で参加する猛者も結構多いのではないか!?
そういえば、私もチャンバラ合戦に初参加した時は1人だった。しかも、熱中しまくって、そのまま運営に入ってしまったのだから、1人でも十分に楽しめる遊びであることは間違いない! それでは次の質問に行ってみよう!
料金設定
金の亡者である私は、とにかくコスパを気にする。コース5千円のディナーで、もしも料理に鼻毛が入っていた日には、2chで店名をさらし『鼻毛が5千円で食べれるお店』というスレッドを立てることであろう。そこで参加料金に対する満足度はいかがだっただろうか!?
その結果がコチラ! それ、ドーーン!
満足・・・59%
やや満足・・・24%
普通・・・16%
やや不満・・・1%
料金の満足度に関しては、8割以上の方が満足・やや満足して頂けていた様である。これならば、よく広告で見る『もし、満足いただけないようでしたら全額返金致します!』を謳い文句にしても、いいのではないだろうか!?
しかし、1%だけではあるが、やや不満と感じている方がいたので、金の亡者の私としては、この謳い文句に踏み切れないところでもある。皆様が満場一致で、お金を払う価値があるイベントになるまで、運営一同尽力していく所存である。(そうなったら、全額返金も考えよう。損しないし。。。)
次、いってみよう!
知らない人と何人会話しましたか?
チャンバラ合戦の醍醐味の一つである、チームワークやパートナーシップ。果たして、イベントではどの位のコミュニケーションが取られているのであろうか? そこで知らない人と何人会話しましたか? こんな設問を設けてみたのである。
結果はこの通り! それドカーーーン!!
9割近い方が3人以上の知らない人と会話したと回答しているのである。おそらく要因の一つとして、チャンバラ合戦には作戦会議があるからではないだろうか。実際に作戦会議では、前のめりになって熱く語り合う場面が非常に多い。
「俺が囮になるから、その隙に攻めてくれ! 」
「大将の突撃の合図で全員突っ込むという伝令が来ているよ! 」
「怖いから、私を守ってください♡ 」
などなど、チャンバラを通じて自然に生まれるコミュニケーションがあるのだ。更に、チャンバラ合戦終了後に毎回【チャンバラ合戦-宴UTAGE-】と呼ばれる、懇親会(飲み会)が開催されるのであるが、最近ではイベント参加者の約半数が参加という傾向にある。
共に戦うという非日常体験により、深い絆が生まれるのであろうか。
それでは、最後の質問である。
次回参加したいですか?
楽しくても、有意義であっても、本当に大切なのが【次回参加したいかどうか】といった一点に尽きる。そして、シンプルにして最も命運が別れるその結果がコチラである!
そ~~れ、ドーーーーン!!
結果は必ず参加・参加したいという意見が95%を占めた。(良かった・・・)それでは、一部ではあるが感想を抜粋してみよう。
・大人も子どもも熱くなれる新しいスポーツだから。
・子どもと同じよう(それ以上?)に大人も楽しむことのできた時間でした。ありがとうございました!!
・普段、公園等で遊ばせていると、チャンバラや戦いごっこは暴力として捉えられる。男の本能を尊重してあげたい。ルールを守れば安全だと思うから。
・理屈抜きで面白い!!
・全体的にすぐ討ち取られてしまっていたので、リベンジしたいです。
・面白い!!コレヤバイ!!
・超絶楽しかった!敵を倒せなくても楽しいし、敵を倒したらより楽しい!もう一度やりたい!
・初参加でしたが、とても楽しめました。チームで色々作戦を話すので自然と会話が生まれ、みんなで応援することも含め楽しかったです。
皆様の楽しかったというお言葉が私たちにとっての生き甲斐でもある。また、中には運営を手伝いたいという声まで頂いている。そこの君! 恥ずかしがらずにぜひ、手伝ってもらえると幸いである! ここで運営募集のCMをしておこう。
・運営をお手伝いしたい方はコチラまで
ikusainfo@gmail.com
ただし、ここで浮かれてはいけない。沢山の改善意見を頂いているのもまた事実である。貴重なご意見として、この場で少し取り上げさせてもらいたい。
・役割や物語設定など、演出の工夫でもっともっと面白くなる可能性を秘めていると思いました。
・寸劇のクオリティはもう少しあげていただけると嬉しいです。
→チャンバラ合戦を骨の髄まで楽しんで頂けるために、演出、寸劇共に創意工夫させて頂きます!
・動きが制限されるので、前回の方が良かった。
→貴重なご意見ありがとうございます!やっぱり動き回りたいですよね。私もまったく同感です。次回は動き回れるフィールド作りを心がけます!
・少し遠い。都心にして、値を上げてもいいかも。
→今回は過去に比べて、都心から外れた立地でございました。会場の利便性も満足度向上の一つかと考えています。運営一同皆様の交通の便が良い場所を選定してまいります。
・終わりがちょっとグダりましたね。
→仰る通りです! 次回はグダらないように、最後までビシっと務めさせて頂きます!!
・運営側の声が小さい。ジャッジをもう「少し」だけ正確に!
→会場の音響設備をもっと有効活用していきますね。また、次回はジャッジの人を増やして、公平な戦になる様に務めさせて頂きます。
この様に皆様のご意見があるからこそ、チャンバラ合戦は成り立っているのでございます。今後皆様が益々楽しめるよう、2015年もチャンバラ合戦-戦IKUSA-は進化して参ります。
また、今回のチャンバラ合戦であるが構想、準備期間が約3か月。運営メンバーは全員社会人。なかなか時間が取れない中、プライベートの時間を削り頑張ってくれた運営メンバーに改めて、御礼と感謝の意を述べたい限りである。
それでは、また戦地であいまみえようぞ!!