ども、Webとチャンバラの間で息をしている「ゆうせい」です。茨城県でチャンバラ開催してきました。実は、茨城でチャンバラするのは初めてだったのですが、結果は「もっとやらせてくれ〜」と泣いちゃう子が出るほど大好評でした。
「とりで産業まつり2016」でチャンバラ合戦
合戦場となったのは、取手緑地運動公園。ここで開催された「とりで産業まつり2016」のコンテンツとしてチャンバラ合戦-戦 IKUSA-が選ばれたのです。ありがとうございます。
取手市と言えば、徳川家の重心で「鬼作左(おにさくざ)」と呼ばれた本多作左衛門(ほんださくざえもん)が最後を過ごした地として知られております。
作左衛門は日本一簡潔な手紙を書いたことでも有名です。
「一筆啓上、火の用心、お仙泣かすな、馬肥やせ」
これは作左衛門が妻に宛てて書いた手紙ですが、要約しますと、
「手短に言うね。火の始末には気をつけて、子どもを大切に育てて、馬の世話もよろしくね。」
という内容です。戦場にて、手紙を書く時間すら無い時にTwitterもびっくりの簡潔でわかりやすい文章となっております。ちょっと脱線しましたが、話を産業まつりに戻します。
産業まつりだけあって、多くの出店が立ち並びます。大げさに言うと、取手市民が全員来ているんじゃないかと思うほどの賑わいでした。はい、かなり大げさに言いました。
出店から少し離れた原っぱが本日の合戦場で、芝生がやわらかくて最高の会場です。出店でビールを買ってきたら最高だね〜なんて言ってる間に時間となりました。
この串カツを食べるのが精一杯でした…
ジュウオウジャーに負けずと挑んだ告知タイム
さて、合戦の準備が整ったら次にやることは呼び込みです。事前にネットやチラシで告知を打っていただいたとは言え、ちびっこ達の今日の目的はステージで開催される「ジュウオウジャー」なのでこっちも必死です。
ジュウオウジャー見たさにめちゃくちゃ人が集まってました。でも、ジュウオウジャーの出番までもう少し時間があったので、
ちょっと告知させていただきました。
正直、みんなジュウオウジャーを求めていたと思います。そこに甲冑を着た男女が登場し、「みんなでチャンバラやろう」なんて言っても「いいからジュウオウジャー出せ」みたいな空気になるのは当然かもしれません。
でも、最後まで告知をやりきりました。たとえ後ろからジュウオウジャーが出てきちゃっても続けるつもりでしたから。
いよいよ茨城初のチャンバラ開始!
そんな告知のかいあって、ひとり、またひとりと侍たちが集まってきました。
甲冑武者もジュウオウジャーに負けないほどの人気に。
そしていよいよ合戦開始!
いつも通り、みんな笑顔で、大人と子どもが一緒になって楽しめる最高のチャンバラがそこにはありました。
午前の部、お昼の部、夕方の部と3回にわけて開催させていただきましたが、中にはフル参戦してくださった親子が何組も。
本当に本当に嬉しくて、「もっとチャンバラやりたいぃいいい!」と泣き叫ぶ子にもらい泣きしちゃうほどでした。
また取手市、茨城県で開催しよう。そう帰りの車内で誓った一日でございました。おそらくスタッフ全員がそう思ったことでしょう。そのくらいチャンバラって楽しいです。もっといろんな地域にお届けできるよう精進せねばなりませんね。
少年よ、また来るでな。それまでしっかりと剣の腕を磨いておくのだぞ。
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お世話になりました
最後になりましたが、ボックスヒル取手店のみなさま、お声がけいただき誠にありがとうございました!