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内定者研修×チャンバラ合戦!?=体験型合戦研修IKUSA
チャンバラ合戦はこれまで多くの企業様の社員旅行や地域、歴史イベントを開催してまいりました。
その中でも最近特にお話をいただくのが「内定者研修」としての利用です。と、いうわけで、今回は「内定者研修」としてのチャンバラ合戦である「体験型合戦研修IKUSA」を先日行われた、株式会社インテリジェンス(現:パーソルキャリア)の事例をご案内したいと思います。
↓過去の内定者研修事例はこちら
企業研修にチャンバラ合戦!?株式会社VOYAGE GROUP様内定者研修の巻
↓ちなみにチャンバラ合戦が何かについてはこちら
チャンバラ合戦-戦 IKUSA-とは
それでは早速研修スタート!!・・の前に
通常イベントのチャンバラ合戦と異なり、内定者研修を行う場合、当然そこには趣旨や目的があり、その内容も様々です。「アクティビティ型チームビルディング」としての強みを守りつつ、できる限り担当者様と打ち合わせを行い、趣旨や狙いに対応したオリジナルコンテンツを一緒に作り上げていきます。
体験型合戦研修IKUSAの内定者研修の流れ例
⑴アクティビティコンテンツ「チャンバラ合戦」のご紹介…何が強みかをご紹介します
⑵企画趣旨、狙いの確認…研修の趣旨やゴールについて人事様や担当者様と目線合わせを行います
⑶スケジュール案・フィードバックシートの提出…目的に応じたスケジュール案・フィードバック用の指針をご提案します
⑷シナリオ打ち合わせ…お話いただく内容やフィードバック内容や方法について決定します
⑸実施…上記の流れで進めていき、当日直前の目線合わせを終えればあとは楽しむだけ! 内定者研修型チャンバラ合戦!スタート!
当日の流れ
それでは当日の内定者研修の流れをご覧ください。
オープニングはご担当者様からのアナウンスが一番
マネージャー様からの研修の趣旨説明があります!学生たちも大盛り上がりで迎えます! ここで今回の目的、趣旨についてのお話。その目的をどう置くかで合戦のカラーが変わります。学生たちも真剣です。
ここは我々でやっても大丈夫なのですが間違いなく企業担当者様の方が効果があります。
まずは初めまして!自己紹介&合戦ミーティング!
最初はぎこちなくなりがちな自己紹介も、実践の作戦を練る合戦ミーティングの時間になれば解消されます。全員が初めての経験だからこそ臆することもありません。どのチームも活発な議論が展開されていました。各軍ミーティングで決めた大将の決意表明!何故か計ったように女性大将が3名!強気の発言が相次ぎます!
チャンバラ合戦開始!
そしていよいよ合戦開始!各チームは戦略とチームワーク、そして運を頼みに共に戦います! 勝利チームは力いっぱい本気で喜ぶ姿が見られます!逆に負けたチームは悔しさを噛み締めつつ、すぐに次のミーティングに入ります。「何が悪かったのか?」「どうしたらいいのか」ミーティングの内容を「行動」に結びつけていきます。PDCAを通じて改善できるようフィードバッカーの支援も受けつつ、各チームが再度ミーティングに入ります。この辺の一体感は会社のカラーがでます。 後半に入ると各チームは完全にチームとして成熟、独自の作戦やアイディアが活かされ、ヒーローがどんどん生まれていきます。 戦術にも多様性が。様子見したり隙をついたり、陣形を組んだり……
うまくいくこともあれば失敗も。 そして最終合戦ではなんと大将同士の一騎討ち!劇的な幕切れ!最後は不利な状況をひっくり返しての大逆転劇!フィードバッカーも本気で応援するから盛り上がります。
最後は趣旨の確認とクロージング
そして最後には本企画をリードしてくださった株式会社インテリジェンス・佐藤裕リクルーティングディレクター(※役職は当時のものです)からのお話。ま、マッチョでパワフルな方でした・・・笑。本企画で培ったチームを仕事へ活かす意味合いや、趣旨、そして内定者への温かくも熱い言葉が印象的でした。そして最後に自分を斬った学生を探してました笑ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました!
チームビルディングとしてのチャンバラ合戦の役割
チームビルディングという言葉が最近多く使われるようになっていますが、その意味合いについての目線合わせは非常に重要だと感じています。
チームビルディングの与える効果は大きく分けると2つ
直接効果と間接効果に分けられます。
【直接効果】
メンバーの関係性やチームワークの向上《効果例》
・チーム内の壁を取り払う。
・チームで共有した達成感から得られるモチベーションアップ。
・隣に座っていても会話がないようなチームを活性化させる。
などといった一緒に参加したメンバーの間に直接的に影響する組織活性化効果
【間接効果】
プログラム中に得られる様々な体験・感情を振り返り、考え、一般化して現実に反映させていく過程で得られる学習効果《効果例》
・壁がある中でのコミュニケーションを改善する方法について学ぶ。
・リーダーが実践すべき明確な行動指針に気づく。
・チームでイノベーションを起こす方法に気づく。
研修というとどうしても上記の中では特に間接効果に目が行きがちです。ですがチームビルディングのメイン、チャンバラ合戦の強みは直接効果です。
体験型合戦研修IKUSAが内定者研修に向いている3つの理由
最後に体験型研修IKUSAのコンテンツ「チャンバラ合戦」が内定者研修にバツグンに向いている3つの理由をご紹介します。
⑴目的が明確なチームミーティングとフィードバックタイム
「勝利」という目的を目指して行われるミーティングが全員の気持ちを一つにします。自分たちと他のチームを比べたり、前の合戦を反省したり、新しいアイディアを試したり、「遊び」の中にある確かな「目的意識」が参加者にチームの存在価値を確認させ、参加意欲を高めてくれます。
また、ご要望に応じて参加者へのフィードバック内容をご提案します。内定者研修の目的に沿ってチームへのフィードバックができる「戦目付け」を運営から派遣し、人事様と一緒にチームへの客観的な情報をフィードバックすることが可能です。
⑵バツグンに「楽しい」遊びを通じての体験がモチベーションを高める
どんなに役に立つ研修内容でも、そこに挑む人の心の準備、すなわち「モチベーションが高い」状態ができていなければ、その先への効果にはつながりにくいものです。
まだそれぞれの背景が不鮮明な状態で行われる内定者研修だからこそ「楽しさ」をメインに考えてみませんか?頭と身体を両方同時に使うアクティビティ研修だからこそ、参加者の共有体験を一瞬のうちに育みます。その後に飲み会やグループワークのカリキュラムを入れることで、その効果はさらに倍増させることも可能です。
⑶場所や季節、性別や国籍を選ばない使いやすいアクティビティ研修
チャンバラ合戦のはある程度のスペースさえあればどこでも実施が可能です。体育館やフットサル場はもちろん、旅館に付属の講堂やグラウンドと、屋内外どこでも実施が可能です。また、ルールはオリジナルなのにシンプルで簡単、経験による有利不利は少なく、国籍も問いません。戦場という運を味方につけなければ生き残れないフィールドはある意味何よりも平等な空間となります。
最後に
多世代参加型イベントとして多くのご依頼をいただくようになってきたチャンバラ合戦ですが、企業様のご担当者様との打ち合わせや意見交換は本当に学ぶ事が多いと感じております。企業それぞれのカラーにあったアクティビティイベントを展開できるよう、今後もより多くの皆様に喜んでいただけるようチャンバラ合戦を科学し、外遊びを突き詰めていきたいと思います!
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それでは皆様次の戦場でお会いしましょう!