【小牧市役所様 インタビュー】地域の歴史を交えながら、イベントに楽しく参加していただけた

2023年4月2日（日）、「小牧山さくらまつり」のイベントの１つとしてチャンバラ合戦を実施いただきました。今回は、小牧市役所シティプロモーション課のご担当：兼松様にインタビューを行い、イベント実施後のご感想を伺いしました。

愛知県小牧市にある史跡小牧山で開催された観光イベントです。開催期間中は、夜桜のライトアップや小牧・長久手の戦いをイメージした会場装飾、露店やキッチンカーの出店、小牧山ガイドツアーなど、小牧山城の歴史を存分に楽しめるイベントが催されました。

――本日はよろしくお願いします。さっそくですが、今回、チャンバラ合戦のどこに魅力を感じていただき、イベントの採用までに至ったのか、「決め手」について教えてください。

（兼松様）他の自治体のイベントで行われたチャンバラ合戦の話を聞き、大人も子供も関係なく参加できて楽しめるし、子供も喜んで参加されていると知り、影響を受けました。

また、小牧山を会場としたイベントを手がけていることも依頼背景のひとつです。今年は大河ドラマの影響もあると思いますし、小牧山は、徳川家康が小牧・長久手の戦いの折に本陣を構えたゆかりの地でもありますので、そこが“うまく当てはまった”のが決め手になりましたね。

――今回のイベントを実施した目的を教えていただけますか？

（兼松様）小牧山さくらまつりは、「観光イベント」ということで実施していますので、市外にお住まいの方にお越しいただいて、小牧山や、小牧市内のスポットを色々と知っていただくことが1番の目的です。市外にお住まいの方だけでなく、市民の方にも地域の歴史を知ってもらって、実際に参加して楽しんでもらえるようなイベントを実施したいと考えていました。

――今回のイベントでIKUSAに期待していただいたことについて教えてください。 

（兼松様）やっぱり1番は「イベントを盛り上げていただくこと」ですね。

実際にチャンバラ合戦を当日やってみて、会場も非常に盛り上がり、賑わいができていましたので、お願いして本当によかったなと思っています。 

――ありがとうございます！

――今回実施したチャンバラ合戦の内容はいかがでしたでしょうか？

（兼松様）実際の小牧・長久手の戦いをモチーフにしたストーリーに仕立て上げていただいたことで、参加者に小牧山の歴史に興味を持っていただけたのではないかと思います。小牧山の歴史について、部分的にでも参加者にわかりやすく伝わったと思います。

合戦中にバルーンの障害物を登場させたところも、小牧・長久手の戦いで徳川四天王の1人である武将・榊原康政が5日で小牧山城を強固に作り替えたエピソードに基づいて行っていただけたので、とても嬉しかったですね。

――実際にチャンバラ合戦を見ていただいて、これは面白かったな、盛り上がったな、という場面を教えてください。

（兼松様）参加者のみなさんは、今回初めてチャンバラ合戦に参加された方がほとんどだったかと思いますが、実際に楽しみながらイベントに参加いただいているなと思いました。合戦中に障害物を移動させてステージも変えたのが、子供心に興味を持たせることに繋がったと思いますし、非常に盛り上がった場面だったと思います。

――実は、合戦中にみんなで「わーっと」しながら障害物を動かしたことは初めてなんですよ。 

（兼松様）そうだったのですか！非常に完成されていたので、驚きました！

――スタッフでたくさん練習しましたので。「〇〇さん、遅いです！位置を揃えてください」みたいな感じで。 

（兼松様）あれは本当に盛り上がりましたね。

――イベントに参加された方々のご様子はいかがでしたか？

（兼松様）みなさん、とても楽しんでいらっしゃいましたね。親御さん達もステージの外から見学されていましたし、非常によかったと思います。ステージが設置されていた場所の脇に沿道がありましたが、沿道の部分は他と比べて小高くなっているんですね。そういうところからイベント会場が見えて、イベントに興味を持ってもらえるような環境だったので、良かったと思います。

――参加された方の中には、ご自身で作った「兜」や「ちょんまげ」を被っていた方もいましたし、お母さんも一緒にそれを着けてチャンバラに参加されていたので、とても気合を入れて参加いただけて嬉しかったです。

（兼松様）もう、チャンバラ合戦のファンですね。

――おもちゃではなく手作りというところに温かみがあり、とても嬉しかったです。

――今回のイベントの目的は達成できましたでしょうか？ 

（兼松様）はい！担当者として「できた」と思っています。 

――よかったです！ありがとうございます！

――イベント後、参加された方々の様子や反応はいかがでしたか？

（兼松様）当日のイベントがとても良かったので、みなさん満足して帰られていたご様子でした。

――今後に実施したいイベントなどはありますか？

（兼松様）担当者として、引き続きチャンバラ合戦をベースにしたイベントを実施したいなと思います。 

――ありがとうございます！

――最後に、兼松様の感想をお聞かせください。

（兼松様）今回、初めてIKUSAさんにイベント運営をお願いしましたが、当日は大盛況となり本当によかったです。イベントの前日から会場設営などをお任せしましたが、色々とやっていただけて非常に助かりました。とても盛り上がるイベントを開催していただいて本当に感謝をしています。 

――ありがとうございます！ぜひ次回のイベントでもご相談いただけましたら嬉しいです。

今回のように、歴史的名所で開催される観光イベントの企画としては、子供から大人まで気軽に楽しく参加できるチャンバラ合戦が最適です。

チャンバラ合戦は、スポンジ製の刀と、「命」と呼ばれるボールを使った戦国合戦アクティビティです。刀を使って相手の肩についたボールを落とし合い、先に相手チーム全員のボールを落としたら勝利となるシンプルなルールで、子供から大人まで楽しめるのが大きな特徴です。

「全滅戦」「大将戦」などの特別ルールを実施したり、会場やイベントの雰囲気に合わせてストーリーを工夫したりできるので、観光イベントや地域活性化としても有効にご活用いただけるアクティビティとなっています。

開催場所やその歴史をモチーフにしたイベントにカスタマイズすることで、楽しみながらも会場にまつわる歴史に興味を持ってもらうことに繋がり、地域活性に大きく貢献できます。

観光イベントの企画に悩まれている方、大人数でも楽しめて、ユニークで盛り上がる企画を探している方は、ぜひ一度、お気軽にIKUSAまでお問い合わせください。

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