【ご担当者様インタビュー】立命館大学校友会様「オール立命館校友の集い 2024」

フェスティバル
チャンバラ合戦

202410月、立命館大学校友会様のイベント「オール立命館校友の集い2024」にて、IKUSAのサービスをご導入いただきました。

 

今回ご導入いただいたサービスは、以下の4つです。

  • チャンバラ合戦
  • 周遊型謎解きゲーム(オリジナル謎解き制作)
  • SDGsアドベンチャー
  • 格付けバトル

 

本記事では、導入背景やイベント当日の様子、ご担当者様インタビューをお届けいたします。

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格付けバトルの資料を受け取る

【実施理由】イベントに関わる人を増やし、校友会の認知向上につなげたい

今回IKUSAのサービスを導入いただいた「オール立命館校友の集い2024」は、立命館大学の校友(卒業生)の皆様が全国から集うイベントです。

 

体験型の企画を取り入れ、もっと親しみやすく、いろんな世代の人が参加したいと思えるイベントにしたい」という実行委員会の思いから、ご担当者様より弊社にご相談をいただきました。

年間1,000件以上の豊富なイベント実績があること、複数の体験型コンテンツを保有していることが最終的な決め手となりました。

 

また、IKUSA代表の赤坂や、謎解き制作のクリエイターが立命館大学の校友であったこともコラボ実現の後押しとなりました。

【当日の様子】1,000名以上が来場!幅広い年代の方が楽しめるイベントに

立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)で実施された本イベントには、校友の皆様と地域住民の方を合わせて、1,000名以上の方が来場されました。

IKUSAが用意した企画の他にも、魅力的な企画が盛りだくさん!

  

ここからは、弊社が携わった企画について、イベント当日の様子をお伝えしてまいります。

大人も子供も白熱!「チャンバラ合戦 ~大阪いばらきの陣~」

まずご紹介するのは、IKUSAの大人気サービス「チャンバラ合戦」!スポンジ製の刀を使い、相手の腕についた「命」と呼ばれる刀を落とす合戦アクティビティです。

キャンパス入り口付近での目玉アクティビティとして実施させていただきました。

 

通常のチャンバラ合戦は5歳以上からご参加いただけますが、今回は4歳以下のお子様でも楽しめる「こわっぱ合戦」も開催!

 

大人も子供も一緒に楽しめるチャンバラ合戦は、大盛り上がりで幕を閉じました。

キャンパスの新施設をめぐるオリジナル周遊型謎解き「謎解きラリー in OIC謎めくキャンパスと未来のカメラ」

OICにできた新しい施設を知っていただく機会にしたい」「若い世代の校友の方が校友の集いに来場するきっかけを作りたい」そのご要望にお応えして制作したのが、オリジナル周遊型謎解きです。今回はなんと、立命館大学校友のクリエイターが謎解き制作を担当しました!

謎解きの舞台となったのは、イベント会場となっている建物全体です。新しくできた施設を満遍なく参加者に回ってもらうよう、導線設計を行いました。

 

冊子の中面に記されたMAPを見て指定された場所に行き、謎13を解きます。

3つの謎の答えから最終問題の答えを導き出し、報告所で最終解答を報告すると、クリア賞を獲得できます。

クリア賞として、透明フォトフレームカードをプレゼント!

さらに今回は、豪華景品が当たる抽選も!

謎解き好きの方から謎解きが初めての方まで、幅広い方々にご参加いただき、参加者様からは「難しかったけど楽しかった」とのお声をいただきました。

ファミリーで楽しくSDGsを学べる「SDGsアドベンチャー」

親子で楽しめる、かつ学びがあるイベントを実施したい」そのようなご要望にお応えしたのが「SDGsアドベンチャー」です。

 

SDGsアドベンチャーは、体験を通してSDGsを学べるワークショップです。探検家としてそれぞれの「島(ブース)」を、巡ることでスタンプをGET。すべてのスタンプを集めると、オリジナル缶バッジを作ることができます。

 

通常、SDGsアドベンチャーはパッケージでご提供しておりますが、今回は通常のパッケージに加えて、校友の方が立ち上げたSustainable Food Asia株式会社とコラボしたブース「おいしいミライ島」もご用意しました。

クイズに答えたら、実際にサスティナブルフードを試食できます。

 

<ブース一覧>

  • ゴミの分別について学ぶ「ポイポイ島」
  • ペットボトルのキャップを生まれ変わらせる「ロゼット島」
  • フェアトレードマークについて学ぶ「フェアトレード島」
  • SDGsクイズにチャレンジして、サステナブルフードを知る「おいしいミライ島」 

ご参加された方からは、「親子で学ぶ機会が作れてよかった」とのお声をいただきました。

最新鋭の教室設備を活用!「格付けバトル」

最新鋭の教室設備を備えた『ラーニングインフィニティホール』を使ったイベントを実施したい」というご依頼を受けてご提案させていただいたのが、テレビ番組さながらの演出を楽しめる「格付けバトル」です。

 

格付けバトルは、お題に対して与えられた複数の選択肢の中から、一流の答えを当てるゲームです。参加者のステータスは「一流」からスタートし、正解を外す度に二流、三流と格下げされていきます。

 

参加者の皆様は、各テーブルでモニターを見ながら、「俳句」「バイオリン」「ブレイクダンス」の一流を見極める格付けゲームにチャレンジ!

最新技術を取り入れた設備をフル活用し、回答はタッチパネルで選択、正解者にはインタビューを行いその様子をメインモニターで映すなど、バラエティ番組のような演出で楽しんでいただきました。

 

【ご担当者様インタビュー】幅広い年代で楽しめる企画を揃えることができ、目的を達成できた

立命館大学 朱雀キャンパスにお伺いしました!

イベント実施後、イベント担当者の梅村様にインタビューを実施しました。

「オール立命館校友の集い」をもっと親しみやすいものにしたい

―この度は、IKUSAのサービスをご導入いただきありがとうございました。まずは、「オール立命館校友の集い」について教えていただけますか?

(梅村様)「オール立命館校友の集い」は、年に一度、全国から校友の皆様が集まる大切な機会です。40万人を超える校友が日頃より全国各地でネットワークを築いており、このイベントで一堂に集い、校友会の総会を実施しています。

 

全国から校友が集まって交流ができる場として、毎年楽しみにしていらっしゃる方も多いイベントです。

 

―全国から皆様が集結する一大イベントですね!今回初めて弊社に企画をご依頼いただきましたが、昨年まではどのような内容で実施されていましたか?

 

(梅村様)コロナ禍になる前は、全国各地に会場を移しながら開催し、ホテルやコンベンション施設にて会食や交流会を中心に実施していました。

2019年に立命館大学校友会が100周年を迎えた際には、著名な校友な方々にもご協力いただき、より盛大に会を催したこともありました。

コロナ禍においても絶やすことなく、オンラインで開催し、講演や交流できる企画を実施していました。

 

2023年には4年ぶりに対面にて開催できることになり、オンライン開催に加えて、びわこ・くさつキャンパス(BKC)にて「オール立命館校友の集い2023」を実施しました。従来のホテルやコンベンション施設ではなくキャンパスで実施したことで、新たな校友の方々にも多くご参加いただくきっかけにもなりました。

 

この結果を受けて、昨年に引き続いてのキャンパス開催として、OICにて2024年に新しくできた施設を貸し切っての実施が決まりました。

「オール立命館校友の集い」に関わる人を増やしたい

―ありがとうございます!弊社にお声がけいただいたきっかけは何ですか?

 

(梅村様)今回イベントの企画を検討するにあたって、校友の実行委員会のみなさんと「もっと校友会をいろんな人に知っていただけるよう、幅広い世代の校友が楽しめる場にしたい」と話していました。

そのためには、「参加者としてだけでなく、校友を企画する側に巻き込んで、校友みんなでイベントを作っていく必要がある」と思っていました。

 

そんな折、校友の赤坂さんが代表を務めるIKUSAさんが体験型のサービスを保有しており、また校友も多く在籍されていると耳にして、「ぜひ一緒に企画をしていただきたい」とご相談しました。

 

―最終的にIKUSAに決定いただいた決め手は何でしたか?

一つは、実績が豊富にあることです。日本全国いろいろなところでイベントを実施されていて、赤坂さんや担当営業の高虎さんもそのクオリティに自信を持ってお話しされていたので、安心してお任せできました。

 

また、1つのサービスだけでなく、複数のサービスを持っており、バラエティに富んだイベントを実現できると感じたことも決め手の一つでした。

 

複数の運営会社とやり取りをするのはかなり大変なので、窓口を一本化できたのはとても助かりましたね。

 

実際、担当営業である高虎さんとのやりとりも非常にスムーズでした。複数のサービスの窓口が一つになっているので連絡の工数が削減できましたし、IKUSAさんからこちら側に何か確認が必要な際も、「どうしますか?」と漠然と投げかけるのではなく、確認事項を一覧でくださり、こちらはABを選ぶだけの形式だったので、大変助かりました。

 

―ありがとうございます。弊社に企画・運営をご依頼いただく上で目的とされていたことや、達成されたかったことはございますか?

 

(梅村様)お子様も含め、多様な層の方が関われるイベントにしたい、という目的がありました。これまでの校友の集いは参加者の世代に偏りがあり、同窓会のような側面も大きかったのですが、家族連れも、若い世代の方も単純に来るだけで楽しめるという体験や雰囲気づくりに期待をしていました。

 

―実際に達成できましたか?

 

(梅村様)はい。アンケート結果からも、若い方が謎解きを楽しんでくれたお子様がチャンバラ合戦やSDGsアドベンチャーを楽しんでくれたという様子が伺えて、IKUSAさんに依頼して本当によかったと思います。

どの企画も幅広い世代に楽しんでもらえた

―ありがとうございます!ここからは、各サービスの満足度についてお伺いできればと思います。まずはチャンバラ合戦について教えていただけますか?

 

(梅村様)アンケートの満足度も非常に高かったですし、子供も大人も一緒にチャンバラができて、親子の交流ができた点がよかったです。芝生が広がる屋外空間をうまく活用し、イベント全体のにぎやかな雰囲気づくりにも貢献していただけたと思います。

楽しかったという声を本当にたくさんいただいたので、さすがチャンバラから始まった会社だなと思いました(笑)

 

―ありがとうございます!格付けバトルはいかがでしたか?

 

(梅村様)参加した方は皆様「楽しかった」とおっしゃっていました。私も体験させていただきましたが、非常に面白かったです。

 

何より、最新設備の教室の機能をフル活用して企画をご提案いただけた点がよかったです。

イベント会場となっている最新の施設「H棟」を知ってもらう、というミッションが今回のイベントにあったのですが、無事に達成できたと思います。

あの機材を使いこなせるのはさすがプロなだと思いました。施設をうまく活用した企画を提案していただきありがとうございます。

 

―我々もあの設備には驚きました!是非今後もイベント等で活用させていただければと思います。SDGsアドベンチャーについてはいかがでしょうか?

 

(梅村様)お子様が学べる場を提供しながら、親子で楽しんでいただけてよかったです。大学としてもSDGsに積極的に取り組んでいるので、その姿勢を知っていただく機会にもなりました。

校友が経営するSustainable Food Asia株式会社との連携で企画を作っていただけたのもよかったですし、その他のサステナブルフードのブースにもうまく誘導いただけたと思います。

 

―周遊型謎解きについてはいかがでしょうか?

 

(梅村様)校友のクリエイターが謎解き制作を行うという試み自体がまずとてもおもしろかったですね!

 

また、会場となる建物が入り組んだ迷路のような設計になっており、初見でいろんな企画を回ってもらうのが難しいこと、二階の展示などに足を運んでもらう導線がなかなかないことがイベント全体の課題となっていました。


周遊型謎解きは、それを解決する企画としてうまく機能していたと思います。謎解きをしながら建物のいろいろな場所を見ていただけたのでよかったです。

 

―謎解きの中身自体はいかがでしたか?

 

(梅村様)校友の謎解きクリエイターだからこそ考えていただけた、「今後100年続いていく校友会を作っていきましょう」というメッセージ性・ストーリー性のある謎解きになっていたと思います。

 

―イベント全体について、参加者様の反応はいかがでしたか?

 

(梅村様)体験型の企画を中心に実施したことで、ポジティブな意見を多くいただきました。今回初めて校友の集いに参加してくださった方もいらっしゃったようです。

 

<参加者様のコメント>

  • さまざまな体験ができて楽しかった
  • こういった実施形態であればまた来年も来たい
  • 堅苦しさがなく、お祭りのように楽しめた
  • 親子でキャンパスにいくことができた
  • 初めて校友の集いに行くきっかけになり、校友会の雰囲気を味わうことができてよかった

 

―目的は達成できましたか?

 

(梅村様)達成できました!先ほどお話しした参加者様の声もそうですし、数値面でも、集客目標として立てていた1,000名という数字を超えることができました。

 

また、代表の赤坂さんには起業家トークセッションにも出ていただき、また新たな校友のつながりが広がっていったと思います。

―来年は立命館創始155年・創立125周年を迎える節目となりますが、次回以降のイベントについて、展望をお聞かせください。

 

(梅村様)今年のイベントを通して、校友の集いは家族で来ても楽しめる場であると体感いただくことができたので、来年も幅広い世代の校友に響く企画を実施していければと考えております。

また、ただ楽しいだけでなく、体験を通して学びや大学を知ることが満足度につながるとわかったので、その要素も来年は取り入れてきたいですね。

より多くの方にご来場いただけるよう、企画の準備を進めていきたいと思います。

 

―来年以降のイベントも楽しみですね!本日はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。

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