
500対700の戦で勝てる方法をガチで考察してみた
今回は勝手に兵法シリーズ第一弾として、どのようなテーマがふさわしいのかを色々と考えてみました!!
そもそも、この勝手に兵法シリーズとは何なのか!?
勝手に兵法と言うだけあって、皆さんが知りたかろうが知りたくなかろうが、兵法に関する切り口を次々に決め、熱く語っていく兵法好きな人たちの自己満足の場なのである。
そして、その勝手さにふさわしい第一弾のテーマが以下である。
「500対700の戦で勝てる方法をガチで考察してみた」
なぜ500と700なのか!? これを知ってどうなるのか?人生にとって何か影響はあるのか?
言い切ろう!
絶対にない。
第三者の目は一切考えずに、超プロダクトアウト主義で展開していくのが漢道!
それでは、、、
戦~開始~!!
自軍は青い色の軍団である。そして、前方には敵軍700が行く手を阻む。
数のアドバンテージがあるため、やや鶴翼の陣を引いて敵軍が展開!!さぁ。この700に対して、どのような陣形がいいのか。我々チャンバラ合戦-戦IKUSA-のスタッフが総力を挙げて引いた陣形が以下である。
それ!どーーん!!
1.戦力を前方に集め、本陣は手薄。
2.両サイドに伏兵をおく
3.基本陣形は横陣(おうじん)
名付けて、【横陣飛車殺しの間】である。
※筆者は中2病ではありません
また、今回の戦のポイントは両翼と伏兵となるため、屈強なサムライをそこに配置している。これにて配置が決定し、両軍が激しくぶつかり合う。
自軍全体としては数の差に押されるものの、自軍5隊と敵軍3隊に関しては数で同数となるため、互角の戦いとなる。しかし、数の影響を受けやすい両翼の被害は甚大である。
遂に両翼がおしこまれ、敵の一部隊が自軍の本陣をめがけ突撃を開始する。
そこに、、、両サイドに伏せてある伏兵が襲い掛かる。
まず、左翼から抜け出てきた敵であるが、本陣が「おとり」となることで、伏兵と本陣で挟み撃ちをおこなう。戦において挟み撃ちを受けた場合、まず軍を双方向に向けなければならないため、混乱が起きる。また、両サイドからの圧力を受ける為、味方同士でぶつかり合い、思ったような動きが取れない。
つまり、非常に不利な状態と言えるのだ。
また、右翼の伏兵は抑えとして入り、自軍本陣への攻撃を許さない。
結果、左翼の敵軍は全滅。そして、右翼の敵軍に本陣と左翼の伏兵が助太刀に入る。
これはたまらず、右翼の敵兵は後退を始め、右翼の伏兵が追撃。
もう1つの自軍伏兵は左翼へ回り込む。本陣は指揮をする為に中央へ戻る。
伏兵二隊が左右から回り込み、敵本陣を急襲。
敵本陣の急襲に成功したことで敵陣全体に動揺が走り、本陣を守る為に密集体型となる。
ここで自軍が大きく広がり、敵陣を包み込み、包囲殲滅の体制に入る。
ただし、包囲する場合は逃げ道を作るのが包囲戦の基本である。なぜならば、窮鼠猫を噛むという言葉があるように、追い込まれた敵は、死に物狂いとなり、非常に危険な存在となるからである。
そして、包囲された敵は敵大将から逃げ道を使って撤退を開始。
続いて、敵軍の一部隊が殿軍となり撤退を開始。自軍は包囲を解き、追撃戦の体制に入る。
敵軍が完全に撤退したところで、
「えいえいお~!!」
と、勝どきをあげて勝利となる。
更に完全なる勝利を目指して、敵大将を討ち取りたいところだ。だが、その場合、敵の退路に自軍を回り込ませ、退却する敵本陣を攻撃しなければならないのである。しかし、今回は戦力不足のため不可能である。
500対700における戦いではこの形で勝ち方が至上であろう。
また、戦の考察に関するご意見やこんなシュチュエーションで戦ってほしい!というものがあれば、どしどしご意見下さい。
それでは、次回の勝手に兵法シリーズもお楽しみに~☆