陣形指南所
太古の昔より、合戦において様々な陣形が作られてきた!
この陣形指南所では、チャンバラ合戦で有効な陣形について解説いたそう!
鶴翼の陣
KAKUYOKU
特徴
大将を中心に両翼に大きく展開した陣形。
兵力数が同等からやや多い際に有利とされている。
考案者は三国志の諸葛亮孔明と言われている。
陣形指南
両翼に展開しているため、敵軍の包囲殲滅を狙うことが可能。
包囲された敵軍は、全滅を免れない。
魚鱗の陣
GYORIN
特徴
大将を最後部に置き、攻守共に優れた魚の鱗の様な陣形。
兵力は少数~同等程度で効果を出しやすい。
武田信玄愛用の陣形でもある。
陣形指南
先鋒に強力な部隊を配置し、大将首目掛けて短期決戦を狙うことが可能。
中央突破された敵は二分され、士気を挫かれること必定の如し。
横陣
OUJIN
特徴
その名の通り、横に広がった陣形。ローマ時代から有効な陣形をして確立され、戦史上最も多く使われた陣形でもある。統制が取りやすく、バランスが取れた、やや守りの陣形。
陣形指南
ジリジリと相手に迫っていき、常に2人で1人の相手と戦うように心がけるべし。また、敵の防御が薄れてきたら、全軍突破で一気に戦局を塗り替えることも可能。静かなること林の如く、侵略すること火の如しを体現した陣形。
鉄壁の陣
TEPPEKI
特徴
チャンバラ合戦-戦IKUSA-の為に考案された特別な陣形。
フィールドを活用した超鉄壁体制が特徴。
過去の戦績は3勝1敗と手堅い戦績を残す。
陣形指南
合戦場のコーナーを利用し、大将を最深部に密集した陣形。
回り込まれることがない為、絶対的な防御力を発揮する。しかし、動くことができない為、基本戦略は動かざること山の如し。である。
方円の陣
HOUEN
特徴
大将を中心に全方位に備えて円を描き展開する陣形。
奇襲攻撃や全方向からの攻撃に対応できる為、防御に優れている。
兵力が少数の時に有効。
陣形指南
古代ギリシアでは方円の陣をさらに密集させる事で、強固な防御と全方位攻撃を可能にしたファランクスと呼ばれる陣形を開発。移動速度は遅いものの、確実に相手の戦力を削いでいく。攻略は不可能と呼ばれ、多くの戦士がファランクスによりあの世に葬られた。