
国家公務員総合職の研修に、「チャンバラ合戦IKUSA」が採用された話。
な、なんと、このたび、チャンバラ合戦IKUSAが国家公務員総合職の研修に採用されました!!
ホリエモン祭(※天候により中止になりました。)に続いて、今年度の大トピックになりました。
国家公務員総合職とは
国家公務員総合職は、かつての「国家公務員一種」に代わって導入された採用区分で、
政策の企画及び立案又は調査及び研究に関する事務をその職務とする方々のことをいいます。
いわゆる「キャリア官僚」と呼ばれる方々を指します。
その国家公務員総合職の研修の一環に、「3年目フォローアップ研修」というコースがあり、
入省後3年を迎えた若き官僚たちが、自分たちの振り返りをするというものです。
≪平成30年度版 人事院の研修‐国民の期待に応える公務員を目指して‐より引用≫
チャンバラ合戦から何を学ぶ?
その「3年目フォローアップ研修」では、いくつかコースに分かれておりまして、そのなかで、「地方創生」コースにチャンバラ合戦が採用されました。
そこで、NPO法人ゼロワンからは理事長の米田(株式会社IKUSA代表取締役)、
副理事長の深野(本職は地方公務員)、
阿世賀(株式会社IKUSA西日本エリアマネージャー、元地方公務員)で出陣してきました。
※チャンバラ合戦IKUSAは、株式会社IKUSAとNPO法人ゼロワンでパートナーシップとなって普及に努めています。
テーマは、
「これからの課題解決と公の在り方について考える
-自分と地域の未来-」
チャンバラ合戦が日本全国で展開している地域活性化の事例や、とりわけ、岐阜県可児市で成功した地方創生事例を引っ提げ、チャンバラ合戦で解決している地域課題の実例をお話してきました。
かつて、日本全国の地方創生・まちづくりで活躍するイノベーターが集まる「INSPIRE」に登壇したとき以来の大舞台です。
チャンバラ合戦-戦IKUSA-の資料ダウンロードはこちら
チャンバラ合戦で地域課題の解決へ
〇 実習編
チャンバラ合戦を身をもって体験していただかないと、我々の良さが伝わりません。
チャンバラ合戦はの良さは机上だけではわからないのです。さぁ、いざ、実習!!!
諸事情により、当日の様子はお伝えできませんが、流石、今後の日本を背負っていく人材!
軍議の時間に交わされる戦略、知略が抜きんでています。
また、頭脳だけでなく、意外や意外、動きも軽やか。文武両道に長けています。
バトルロイヤルでは、体育館で地鳴りが起こるぐらいの熱戦が繰り広げられました。
各軍に分かれ、「勝利」に向かって、チームビルディングが構築されます。
ひとつの目標に向かって、部署間を超えた連携を意識されたことでしょう。
〇 事例研究
チャンバラ合戦を実践した後は、チャンバラ合戦についての講義です。
チャンバラ合戦を使っての地域活性化事例をお話させていただきました。
理事長の米田からは、
① チャンバラ合戦の事業展開について
② チャンバラ合戦での地方創生-岐阜県可児市の事例より-
副理事長の深野からは、
① 現場目線で立った立案や、住民を巻き込むためのきっかけづくりの重要性
② 公務員として休日の過ごし方をどうしていくか
阿世賀からは、
① どのようにして政策を実践していくか
② 想いを実現するためにいかに周りを巻き込んでいくか
米田からは民間企業目線から、
深野からは現役公務員目線から、
阿世賀からは元公務員(現職民間勤務)から
三者三様で、お話させていただきました。
午前中に目一杯カラダを動かしたにもかかわらず、午後の講義では、熱い視線で我々の話を聞いていただけました。
チャンバラ合戦-戦IKUSA-の資料ダウンロードはこちらこれからの地域課題の解決へ向けて
地域の課題解決方法は、有形無形です。
アプローチ方法は無限にあるのです。
そのなかで、私たちは、「チャンバラ合戦」、もとい「遊び」という切り口から、
地域を盛り上げ、地域住民が郷土に愛着をもつことを促進させています。
チャンバラ合戦は、遊びを通して、
地域住民と地域資源を結びつかせることに成功しているのです。
誰も見向きもしなかった城跡や合戦跡地。
そういったところでイベントをすることで、人を呼び込み、そこの価値を高めていく。
チャンバラ合戦での地域活性化事業は、「遊び」という観点から
課題解決を行っています。
「こんな地域活性化もあるんだ!」といったことで、ご参考になれば幸いです。
私たちの地域活性化事例にご興味のある方は是非ご連絡ください!
ここでは伝えきれないことをお伝えさせていただきます。
お問い合わせはこちら最後に、ご参考までに、受講生からのアンケートを掲載します。