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漫画の必殺技をガチでやってみたシリーズ、第五話「まだまだだね」

おもしろ チャンバラ合戦 テニスの王子様 必殺技 漫画ソムリエ

こんにちは。漫画の購入量と家にいる時間が比例していない、チャンバラ運営スタッフのみやか(@6_miyakaです。

月初に漫画コミック発売日一覧さんでその月に発売される漫画を確認し、コミックナタリーさんで毎日その日に発売される漫画を確認して買いに行っています。大変お世話になっております。

さてさて、漫画の必殺技をガチでやってみたシリーズ第五話目です!このシリーズは漫画ソムリエの私が、NPO法人ゼロワンの大阪代表の池嶋亮に漫画のキャラクターが使う必殺技を習得させ、最強の主人公に育て上げるという企画です。

池嶋亮が最強の主人公となった時、NPO法人ゼロワンの理事長の米田真介を倒す

…気はなさそうですね大阪代表。ないなら近々強制最終回にするぞ。

 

登場人物

登場人物

 

あらすじ

必殺技習得4つ目の対戦相手に選ばれたのは、シリーズ女性メンバーで美的センスの持ち主、ゆみさん&えみこさん

 

 

4つ目の必殺技は、どう考えても再現不可能だろうという「千本桜景厳

これまた初の2人対2人で勝負を挑むも敗北。おなじみの敗北。

 

本気で淀川に流してやろうかと思った所存です。

 

詳しくはこちら↓

漫画の必殺技をガチでやってみたシリーズ、第四話「双龍の覚醒」

 

 

 

負けました。この企画で何度「負け」という言葉を使ってきたことだろうか。そしてYouTubeに必殺技の原型のない動画をアップする度に批判の声が殺到している。文句があるなら大阪代表に言ってください。

私は第二話で言いました。

 

あぁなんて素晴らしい企画なのだろうか!アヒャ┌(゚∀。)┘アヒャ└(。∀゚)┐」(第二話参照

 

 

 


全然素晴らしくないし、驚くほど育ちませんやん。


あの人絶対主人公の自覚ないでしょ。藤根氏は修行に出てたのに簡単に負けるし、2人とも必殺技を使うことに必死で「命」を守ってないし、チャンバラの基本を忘れてるし、そんなので主人公になれるワケがないじゃないか。主人公っていうのは、自分の弱さと向き合いながら努力し成長し、ある時は腕が伸び、ある時はチャクラを乱回転させ、ある時は「あたたたたた…」と息が切れそうになりながらも叫び、敵と戦い、仲間を守り、オーラを放ち、かっこよくて、芯が通っていて、男女問わず憧れる存在。大阪代表に憧れてる人はいるのか。むしろこの企画を始めてからファンが減ったのではないだろうか。大阪代表のファンが増えようが減ろうが私には関係ないけれども、主人公という自覚は持ってもらわないと困る。最近体重が4kgほど減ったとか言っていたけれど、見た目だけ主人公に近づいても仕方ないんだよ。中身から溢れ出るカッコ良さが見た目に反映されて、カリスマ性を持って、、、


…ってそういやこの企画を初めてから一度もチャンバラ合戦のルール説明したことがない気がする。

ということはチャンバラ合戦を知らない方は、痛い大人がスポンジ(っぽい)の刀でクオリティの低い必殺技を披露している、ただただ痛い記事を読んでくださっていたのか。

気づくのが遅かった申し訳ない。ルールはコチラからご確認ください。←

 


しかし私は1点気付きました。大阪代表の服装は剣道着で武士の雰囲気を出しておりますが、皆さん思い出してください。


大阪代表足元を!!!

 

革靴!!!!!!

いやいや革靴って。すっごく動きにくいじゃないですか。

 

負けてる理由はこれなのでは、、、、とは心の奥のそのまた奥のさらに底から思いませんが、勝てるためのアイテムとしては必要だと思います。

よし、大阪代表に足袋プレゼントしよう。


けれどやはり必殺技が大事!

 

私は考えました。

 


何が良いのかひたすら考えました。大阪代表でも使いこなせるかっこいい必殺技…




 

キターーー!神が舞い降りた!これだ!

 


さぁぁぁぁ!ということで、小学4年生からテニス部だったならではの着眼点ではなかろうか。ふっふっ、大阪代表の反応が楽しみである。

え、テニス?と思った方は思い出してください。この企画は第三話辺りから何でも有りになっていることを。(第三話参照

 


ということで、まずは大阪代表に足袋をプレゼントしに行ってきます!


ドキドキのプレゼント渡し

プレゼントを渡すために大阪代表を呼び出しました。

 


プレゼントを渡す前ってドキドキする〜たとえ大阪代表であってもドキドキ…いや、しないな。全くしない


さて今回はどこからの登場だろうか。普通に登場できないことで有名だからな。(第三話参照

 

え?

 

白い大人2人見える。白だから目立つよなんだよあれマジで無理。知り合いだとは思いたくない。

てか何をしてるんだろう…太極拳

向こうまで行くのは嫌なのでLINEで呼び出そう。

 


…スタンプがうざい。

 



 


「何してたんですか」

 


「修行」

 


「目立ってましたよ。外国人の方、スマホで写真を撮ってましたよ」

 


「これで我々も有名人だな」

 


「だな」

 


「…炎上商法ですね。今回は大阪代表にプレゼントがあります!」

 


「プレゼントって、俺はみやかの気持ちには応えら…」

 


「どうぞ!」

 


「なんだねこれは」

 


「分からないんですか?見ての通り足袋です!」

 


「…足袋。ふっ、仕方ないもらってやろう」

 



「これを履いて今回こそ勝ってくださいね!」

 


「あぁ任せとけ」

 


「今回の必殺技ですが、、、テニスの王子様に出てくるドライブBでいきたいと思います!」

 


「…え?」



※ここから先は多少のネタバレを含みます。テニスの王子様を読んだことがない人は、読んでから見てね!

テニスの王子様とは

集英社で出版されている「週刊少年ジャンプ」で、許斐剛先生が1999年から2008年の間に連載されていた漫画である。2009年からは「新テニスの王子様」としてジャンプスクエアで連載を再開。

アメリカ各州のテニスJr大会で4連続優勝の経歴を持つ天才少年、越前リョーマ(えちぜんりょーま)。アメリカから帰国したリョーマは、テニスの名門「青春学園中等部」に入学し、全国制覇を目指す青学テニス部に入部。1年生にしてレギュラーとなったリョーマが、様々な対戦校やライバル、仲間との試合を経て成長していく。

ドライブBとは

ドライブB〔テニスの王子様 9巻より〕

スライディングジャンプの威力を応用したドライブボレー。Bは地面に2回あたったときのボールの軌道をあらわしている。


「小学4年生からテニス部だった私ならではの着眼点だと思います!」

 


「…いやちょっとさすがに」

 


「つべこべ言わずに修得してください。藤根氏もですよ!」

 


「え?なんて?聞こえないよみやか氏!」

 

ドライブBの習得ポイント!

漫画では打球の下にスライディングし潜り込むが、チャンバラ合戦では相手の間合いに低い姿勢でスライディングをし侵入する。

 

インパクトの瞬間にジャンプをし、ボールを下から擦り上げ強烈なドライブをかける。飛び跳ねる瞬間に放つ特殊な軌道の斬撃が戸惑う相手を襲う。

 


「良い感じじゃないですか!ドライブしやすい場所に移動して一度見せてください」

 


「俺に不可能はないからな」

 


「亮ちゃんさすが!」

 

 

修得


ジャンプする前にずっこけてるwwwwwww



「…今絶対滑ってこけましたよね?」

 


「…何を言ってるんだ。今のはスライディングの練習だ」

 


「…(見苦しい。こんな主人公の漫画、私は絶対買わない)」

 

 

今回の対戦相手は誰だ?!

今回のターゲットですが、大阪代表にお願いし事前に連絡を取っておいてもらいました、、、

が、なんだこの文章!!!!

 

未来について語らいませんか?

怪し過ぎる…。これに対して何の疑いもなく返事をする人がいるのか!…と思ったら、ターゲットは二つ返事で了承している!!!ゼロワンの未来が不安である。

この二つ返事をしているメンバーが今回のターゲット、NPO法人ゼロワン大阪所属、山口健太!

 

この企画をはじめ、私の記事の撮影&出演において大変お世話になっている山口さん、通称やまけんさん。お世話になり過ぎて騙すのは心苦しかったですが、気付けばそんな気持ちはとなって消えていました。人間ってコワイ。

やまけんさんが開く「居酒屋やまぐち」という企画があり、そこで振る舞われる料理が絶品です。

大阪代表のせいで雑に騙してますが、果たしてやまけんさんは騙されているのか…。

 

来る瞬間をこのカメラで!!!

来た!!

 

大阪代表と未来を語り合うために歩いてきてる!!!どんな未来を語り合う予定なのか気になるところ…




 

あ!!!!大阪代表と藤根氏に気付いた!!

そりゃその顔になるよね。笑

 

破壊力あるわこの二人。よし、ネタバラシにいこう~!!!



「やまけんさんお疲れ様です~」

 


「お疲れ(苦笑)内心そうかなとは思っていたけど(苦笑)」

 


「やっぱり分かっていましたか(笑)」

 


「これだから感の良いパイセンは嫌いだよ!」

 


「既に気付いていらっしゃいますが、感の良いパイセンにはこれから大阪代表と戦ってもらいます」

 


「そうやんね(笑)」

 


「ただ天気が悪いので少し待ちましょう」

 

 

足袋の効果はいかほどか…?


「やっと戦えそうですね!大阪代表、勝ってくださいよ!」

 


「あぁ。山口さん、よろしくお願いいた」

 


「いや今回はまず私がお相手いたそう」

 


「え?」

 


「なんで?」

 


「藤根さんが相手?(笑)」

 


(大阪代表がズル滑りしてコケてたから心配になったのかな)

 


「…まぁマイブラザーがそこまで言うなら仕方ない。譲ろう」

 


(そこまで言うならって…大したこと言ってないんだけど)

 


「私は必殺技を使って勝ってくれればそれで良いので、お願いします」(目的を見失っている)

 

 

戦いの様子は動画をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

負けるんかい!!!!!よくあんなに強気でお相手いたそうとか言えたな。

てかジャンプの仕方よwwwww

勝者は挑戦者のやまけんさん!!!

 



「くぅ~勝てると思ったのに」

 


「…」

 


「これで終わって良いの?(笑)」

 


「だめです!もう一戦、大阪代表とお願いします…」

 


「仕方ないな(笑)いいよ!」

 


「ありがとうございます!!大阪代表戦ってくれますって…」

 

えええええええええ!?!?!?

 


なんで革靴!!!!


「足袋はどうしたんですか!足袋は!!」

 


「足袋は気分じゃなかった(コケたし)」

 


「くたばれー!!!!」

 


「…」

 


戦いの様子は動画をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

驚くほどドライブBができてない!!!これならスライディングでズッコケてる方がまだましだよ!!!

先程に続き、勝者は挑戦者のやまけんさん!!!

 



「こ、こんなはずでは、、、」

 



「ドライブBは完璧だったはず、、、」

 


「今回はなんの技だったの?」

 


「テニスの王子様のドライブBです」

 


「…え!?」

 


「………え?」

 


「今回は勝てたでしょ!」

 


「いやいやこれは無理でしょ(笑)」

 


「あんなに滑れないしジャンプもできないよ!」

 



お決まりの展開で泣きそうです!このままでは理事長を倒すのではなく、メンバーの誰かを倒せたら終了でも良いのではないかと思えてきました!涙

気付いたら最終回なんてことも大いに有りえますので、皆さん広い心で応援してください!!!

 

六話に続く

次回必殺技シリーズ急展開!?

 



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