
【続き2/3ページ】下剋上ブログ4「先輩の超恥かしい昔のDVDを勝手に見たら目からTears switchしてしまった変」
そしてここからBGMがガラッと変わった。。。。
以下DVDでの大樹君の言葉をそのまま引用
今日だけは、
多少くさいことも言います。
プロポーズの時のこと、覚えてる?
2009年5月、長野県安雲野
久しぶりの旅行をしたこの時
お前にプロポーズすることを決めた
本当に待たせていたから
一生の思い出にしたいと思っていた。
準備はちょうど一年前の7月
プロポーズは一月後、8月の東北旅行で
今まで待たせた分
幸せにしたいと思った
プロポーズの準備をしてる時に思った
こんなに楽しいことに
何でもっと早く
気づかなかったんだろう
自分が誰かを幸せにできるなんて自信が
どこから湧いてくるのか
全く想像がつかなかったけど
素直に、二人でなら幸せになれると思えた
旅行初日から徹夜で日本海へ700キロ。
運転は阪本亜希
残念ながらそこに
ロマンティックは存在せず。
そこにはお前の生命力のみがあった。
気がつけば乗っけていた
ヒッチハイカー×2
お前とじゃなきゃ拾ってないのは確か(笑)
旅もいよいよ佳境に
盛岡から、決戦の仙台へ
前日はエアコンの効かない車の中で野宿。
JAF呼ぶ赤坂、気づかず爆睡の阪本。
油まみれの亜希をみても赤坂さんは迷いませんでした。
そんなこんなでいよいよチャペルです
担当者:こちらが当ホテル自慢のチャペルでございます。
赤坂:あ、ごめん。勇から電話だわ。先入っといて。
担当者:ではご案内します阪本様
(赤坂:いい仕事するなあ)
控え室の中で着替えながら
ぼんやり考えてたんだ。
少し前まで、正直結婚なんて
縁遠いもんだったなって
家族ってものへの憧れは、
俺にはなかったから。
それでも、今ここにいるのは、
亜希しかいないってわかったから
誰でもない、阪本亜希と、
一緒に生きていきたいと
心から思えたから。
これまで一言も
結婚のことを口に出さずに
俺の心の到達を待っていてくれてありがとう。
実はこの後、何を言ったのか
正確に覚えていない
お前の泣き顔でとんじゃった(笑)
僕は涙が止まりませんでした。。。。。
もうほんとおなかも痛くて…..
・・・
・・・
・・・
大樹君のポエムに感動していると
映像ががらりと変わり、
大樹君に内緒で撮ったと思われる方々の映像が始まった。
どうやら同級生が大樹君を呼ばずに同窓会を開催し、
そこで大樹君の話をサカナに酒を飲んでいるというシチュエーションだった
「やさしいところ」
「おもしろいところ」
「かっこいいところ」
「・・・・・・」
「懐でかいところ」
「頼りになるところ」
いやぁ~赤坂さんさすがっす!!
今ももちろん素敵ですが、昔からさぞかしの人格者なのですねぇ( *´艸`)
ご友人様だけでなく、亜希さんのお父様からのお言葉も収録されていた。
長女の旦那、次女の旦那は私と一緒で技術者だ
でも(大樹君を)最初聞いた時に営業だと…….
すぐ思ったのは
(私お酒好きなんですけど)
絶対に私は(お酒で)負けると思いました
1勝1敗までいった時に
やっぱりね
花嫁のお父さんだから
今日は負けてやろうと
負けてくれた
大樹君のような
立派な
旦那さんを持ったということは
すばらしいことです。
亜希をよろしくお願いします
それとこれからは
(大樹くんの)本当の親父になります
そこでBGMが鳴りやみ、静粛した中、
文字だけが映し出された。