こんにちは! こっとぅねです。
2023年10月、山梨県の一大イベント「信玄公祭り」にて、チャンバラ合戦を導入いただきました!
過去最大の来場者を数えることとなったお祭り当日は、予想を大きく超える参加のお申し込みがあり、大盛況となりました。また「刀ワークショップ」も同時開催し、歴史イベントにぴったりのおみやげをたくさんの方にお持ち帰りいただきました。
本記事では、信玄公祭りやチャンバラ合戦を中心とした当日の様子、地域イベントでチャンバラ合戦を行うメリットについてお伝えします!
- 目次 -
信玄公祭りとは
信玄公祭りとは、戦国の名将・武田信玄を偲んで、山梨県甲府市で毎年開催されているお祭りです。メインイベントは「甲州軍団出陣」。武田信玄が戦国武将・上杉謙信と激突した「川中島の戦い」に出陣する様子を模し、1,000人を超える参加者が戦国武者姿で集結します。
(「甲州軍団出陣」の様子。第50回信玄公祭り公式サイトより)
このメインイベントの他にも、当日はたくさんの出店が集結。文化芸能やスポーツのフェスも行われ、会場は大賑わいとなります。第50回となる本年は、モデル・俳優の冨永愛さんが女性初の信玄公役を務めることで大いに話題になりました!
新たな体験型企画としてチャンバラ合戦を実施
このように、山梨県の一大イベントとして親しまれている信玄公祭りですが、子どもやファミリー向けの体験型企画はあまりなかったそうです。コロナ禍を経て「体験」の価値が再注目されているいま、新たに家族連れの体験型アクティビティを導入したいとのことで、「チャンバラ合戦」を実施することが決定しました!
また、グッズの販売も行っていなかったため、思い出に残るものをつくる企画を実施したいとのご希望もありました。そのため、戦国ワークショップのひとつ「刀ワークショップ」も同時開催しました!
予想を超える大盛況!当日の様子
当日は午前と午後の2部制で行いましたが、どちらも満員! 会場となった広場にも、親御さんを中心に本当にたくさんの方が見に来てくださりました。嬉しい限りです!
チャンバラ合戦とは、スポンジでできたオリジナルの刀を利き腕に持ち、反対の腕に装着した「命」と呼ばれるボールを落とし合うアクティビティです。
今回は、
- 全滅戦(制限時間内に相手軍を全滅させる/終了後残った人数が多かった方が勝ち)
- 大将戦(相手軍の大将を先に討ち取れば何人残っていても勝ち)
- バトルロイヤル戦(軍に関係なくみんなが敵! 最後まで残っていた人が優勝)
の3種類の戦いを行いました!
赤軍と青軍にわかれ、まずは「軍議」の時間。戦には作戦会議が欠かせません。
しっかりと作戦を練って……「えい、えい、おー!」
こちらの軍もやる気はMAXです!
『戦、開始‼』
大人も子どもも関係なし! 皆様一生懸命に戦っています!
こんな可愛らしいお侍さんも♪
別のブースではこのようなかぶとをプレゼントしていたようで、チャンバラ合戦にぴったりだと被って参加してくれる子どもたちもいました!
さらには、この甲冑の衣装を自作して参加してくれた男の子も! かっこいい……!
皆様の思い思いの衣装に、こちらも楽しみながら運営をさせていただきました♪
大反響のチャンバラ合戦
イベント後、参加者の皆様から「次はどこでやりますか?」「また参加したいです!」とのお声をたくさんいただきました。
信玄公祭りの担当者様からも、「体験型コンテンツとして非常に人気だった」と絶賛いただきました。本当にありがとうございます!
地域イベントでチャンバラ合戦を行うメリット
集客効果が期待できる
大人も子どもも一緒に楽しめるチャンバラ合戦は、特に親子連れの集客に最適です。使用する刀は柔らかいためけがの心配は少なく、子ども自身も思いっきり運動できます。
また、ルールがシンプルであるため、海外の方にも体験していただきやすいでしょう。今回のように、戦国ワークショップを同時開催すれば、日本のおみやげとして刀やうちわなどをお持ち帰りいただくこともできます!
地域の歴史を知ってもらえる
チャンバラ合戦は、地域の歴史に絡めたイベントと相性抜群です! ストーリーやチームの名前を地域の歴史に沿ったものにすれば、参加した方の記憶に残りやすくなります。
性別・年齢・国籍問わず楽しめるアクティビティを通して、地域に住む子どもたち、県外からの観光客、さらには海外の方にまで地域の歴史を伝えることができるでしょう。
企画・運営をIKUSAにお任せできる
イベントの企画から当日の運営、その後のフォローまで、イベントのプロであるIKUSAスタッフが一貫してサポートします。
「イベントの開催経験がなくて心配……」「どんな企画をしたらいいかわからない」など、イベント開催に少しでもお悩みの方は、ぜひIKUSAにご相談ください!
地域イベントをチャンバラ合戦で盛り上げよう!
今回は「第50回信玄公祭り」にてチャンバラ合戦・刀ワークショップを実施した様子を紹介しました。
地域・歴史イベントの開催をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください!