こんにちは!本日は、2018年に行われた、いわきF Cとチャンバラ合戦のコラボ事例をご紹介いたします!
開催の背景も交えながら、白熱した300名の大合戦をレポートいたします。
どうぞご覧くださいませ!
いわきドリームチャレンジでいわきを盛り上げる!
会場はいわきFCパーク
今回の会場となったのは、いわきF Cパーク。いわきF Cの本拠地として知られるこちらの施設は、東日本大震災の後に復興を願って株式会社ドームによって建設された物流センター(ドームいわきベース)内にあります。
いわきF Cパークを運営するいわきスポーツクラブのビジョンは、「いわき市を東北一の都市にする」。
地元民の期待を背負ったこの場所は、多くの人に親しまれています。
いわきドリームチャレンジとは?
いわきドリームチャレンジは、以下の宣言をもとにいわきF Cパークで2018年9月24日に初開催されたイベント。
いわきドリームチャレンジは、スポーツを通じて「いわき市を東北一の都市にする」というビジョンの下、スポーツの持つ力を最大限に引き出し、参加者の皆さまがスポーツを行い、観て、体感することによって参加者の魂が揺さぶられる一日を創出することを目的に、年に一度の恒例イベントとして開催いたします。
朝から夕方までロッククライミングなどのスポーツを楽しめるだけでなく、アーティストによるパフォーマンスもあり、コンテンツは盛り沢山!
1000人以上の人が訪れるビッグイベントとなりました。
いわき初のチャンバラ合戦!
今回、ありがたいことに、そのいわきドリームチャレンジのスポーツ部門を締めくくるイベントとして、300名でのチャンバラ合戦を実施させていただきました。
300名満員御礼!
今回の応募受付は事前予約制でなく、当日受付制でした。
にもかかわらず、受付には長蛇の列が。300名の定員があっという間に埋まってしましました。
いわきのみなさんのチャンバラをしたいという熱き思いが伝わってまいりました。
事前体験会も
チャンバラ合戦本番の前に、お子様を中心にした体験会も行いました。
初参加の方が多かったため、初めてのチャンバラ合戦にみなさんとてもワクワクしているご様子でした。
オープニング
いよいよチャンバラ合戦の幕開けです!今回MCを務めましたのは、我らが合戦武将隊の元親・半兵衛。
安全に楽しく遊べるよう、ルール説明を行います。
おもしろおかしく進行するルール説明に、子どもたちもこの笑顔です。
今回、参加者のみなさんには各軍100名ずつに分かれてもらい、3軍一斉に戦う三つ巴戦を実施しました。
そしてそして、各軍のリーダーである大将には、いわきF Cの選手が配置されました!
赤軍には古山瑛翔選手、片山紳選手、青軍には鈴木一朗選手、高橋大河選手、黄軍には吉田篤志選手が大将としてつき、参加者と一緒に戦を体験します。
大将の紹介に会場は大熱狂でした。
チャンバラ合戦ー戦IKUSAーとは
チャンバラ合戦ー戦IKUSAーとは、腕についた「命」と呼ばれるボールをスポンジ製の刀で落とし合う、合戦型アクティビティ。
各合戦前の軍議でのコミュニケーションや合戦中を通して、共有体験を得ることができます。
地元選手が自軍の対象として参加するということもあり、開始前から参加者のみなさまは大盛り上がり。各軍で軍議をしたのち、いよいよ戦開始です。
300名が芝生を駆け巡る光景は圧巻でございました!
また、いわきのみなさまはかなり勝負好きの方が多いのか、MCの合戦開始の合図を待たずして合戦を始めてしまうお侍さまもいらっしゃいました。前代未聞の出来事に我々もびっくりでございました(笑)
大将戦
チャンバラ合戦の合戦方式のひとつ、大将戦。
各軍の大将の命が落ちてしまったらその時点で負け、というこのルールでは、大将をどうやって守るか、いかにして敵軍の大将を狙いに行くかが勝利の鍵となります。
そして、今回の見どころとなったのは合戦前の大将同士の言葉合戦。
選手同士の掛け合いにファンのみなさん大興奮でございました!
最終決戦で勝利を手にしたのは、赤軍のみなさま。
赤色はいわきF Cのチームカラー。
本拠地というだけあって、赤軍が勝利するのもなんだか納得でございます。
最後に記念写真を撮影し、熱く燃えるチャンバラ合戦は幕を閉じました。
いわきでのチャンバラ合戦が盛り上がった理由
みなさんのバックアップ
いわきF Cパークさんやイベントの管轄を行っていた株式会社47PLANNNINGさん、地元の商工会議所など様々な方のご協力により、最高の合戦場とタイミングをいただいたこと、とても感謝しています。
みなさまのおかげで、広大な芝生での300名大合戦という最高の合戦を実現することができました。
遊びたい、スポーツをしたい!という気持ち
今回のイベントを通してひしひしと感じたのが、参加者の皆さんの「大勢で遊ぶ」ことに対する思いの強さです。
参加者が雪だるま式に増えていった様子を見て、「楽しい」という気持ちは連鎖するものだと改めて実感いたしました。
選手との垣根を超えたイベント
チャンバラ合戦に参加した選手たちは、実際に参加者と軍議を行い、合戦を体験します。憧れの選手とともに作戦を練り刀を交えるという経験は、ファンにとって一生の思い出となること間違いなしです。
ファンとの距離を縮めることのできるチャンバラ合戦は、ファン感謝デーなどにもぴったりです。
メディア情報
今回のチャンバラ合戦は、テレビや新聞などで取り上げていただきました。
福島民友:http://www.minyu-net.com/news/iwakifc/FM20180925-310062.php
よろしければリンクから記事をご覧ください。
今回はいわきF Cとチャンバラ合戦のコラボの模様をお伝えしました。
他にも楽天イーグルスさん、セレッソ大阪さんなど、多くのスポーツクラブとのコラボ事例がございます。
ファミリーデーやファン感謝イベントとしてチャンバラ合戦を後活用いただければ幸いです。
ではまた、次の合戦でお会いいたしましょう!