ついに「富山県」でチャンバラ合戦を開催することができました!
富山と言えば北陸地方であり、石川県、福井県と並び、雨が多いことで有名…。雨が降ったらどうしようかと不安に思っていたのですが、そんなことは杞憂でした。
チャンバラ史上、1番の晴天であり、水分補給をこまめにお願いしますと一生分アナウンスするほどだったのです。
ではその模様をご覧ください。
富山城を背後にした最高のロケーション
合戦場となったのは富山県の城址公園。こちらで開催された「富山まつり」のイベントのひとつとしてチャンバラ合戦を呼んでいただきました。
富山県と言えば、有名な武将「佐々成政(さっさなりまさ)」がいます。成政は3男でしたが、兄が相次いで亡くなったために家督を継ぐことになります。信長に使えた成政は順調に出世し、その後、柴田勝家の与力として北陸の地を任せられます。
そんな成政ですが、本能寺の変での信長の死後、柴田勝家側についたことで秀吉と争うことになります。それが「富山の役」と呼ばれるものです。今回の富山チャンバラでは「富山の役」を再現し、佐々成政軍、羽柴秀吉軍に分かれて戦っていただきました。
富山県民の皆様からすると憎き秀吉なわけです。参加者の方から「なにがなんでも佐々成政軍じゃないとイヤ!」という声が聞こえてくると思っていたのですが、みなさま特にチーム分けにはこだわりはないようでした。チャンバラができればそれでいい。そう感じていただけたと私共は確信しています。チャンバラ合戦-戦IKUSA-の資料ダウンロードはこちら
溶けるかと思った真夏のチャンバラ合戦
さて、チーム分けもスムーズに終わり、いよいよチャンバラ合戦のはじまりです。
始まる前から汗が吹き出すほどの天気で、もはやルール説明とかいいからとにかく始めてくれといった視線もすごい状況。
秀吉になりきったスタッフ。
佐々成政になりきったスタッフ。
そんなことは関係ないほど好戦的なみなさま。中にはスポーツチャンバラをされている方が多数おられて、いつものチャンバラとは一味違う、玄人好みの戦いが繰り広げられていました。
本当に天気が良すぎたこともあり、スタッフが水鉄砲で合戦中の侍達に水をかけてまわりました。
そのかいあってか、
佐々成政軍も、
羽柴秀吉軍も、
体力は無限なのかと思うほど。素晴らしい戦いを見せてくださいました。
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富山でのチャンバラは暑くて熱かった
富山県で初開催のチャンバラ合戦。天気が良すぎたこともあって、暑く、熱く、盛り上がりました。ご参加いただきましたみなさま、本当にありがとうございます。
また、富山まつりのスタッフの皆様より多大なるお力添えをいただき、最後まで誰も熱中症などになることなく楽しむことができたと思っております。本当にありがとうございます。
ぜひまた富山県で開催したいと思っておりますので、ぜひぜひよろしくお願いいたします。