みなさん、こんにちは〜!
最近衣装を自分で創ることにハマり始めた合戦コンサルタントの孫市でございます!
織田信長を中心に、「信長攻路」「桶狭間の戦い」をテーマに開催したこのイベント、レポートいたします。
名古屋市の課題
多くの方が、ひつまぶし、手羽先、味噌カツ、味噌煮込みうどんなど、名古屋めしを連想し、食べに来られるかと思います!
名古屋市の歴史資源を活かして
名古屋市ならではの歴史資産といえば、
・名古屋城
・おもてなし武将隊
・数々の戦国武将のゆかり地
やはり戦国時代に熱い都市。
しかし、名古屋市は悩みます。 歴史推しでは、歴史ファンしか訪れてくれない。
歴史ファンはもちろんのこと、歴史に興味がない方にもきてもらいたい。
そのためには、歴史以外の意味合いをつけることが大切。 こうして生まれたのが、信長攻路です。
「信長攻路」誕生!
信長攻路は、名古屋で起き、日本史上名高い「桶狭間の戦い」に重要な観光資源を活かして作られた街道です。
桶狭間の戦いは、27歳の若き織田信長が桶狭間で、当時海道一の弓取りといわれた今川義元を、圧倒的な戦力の差で迎え撃った戦いです。 当時の各戦国大名が驚いた、信長のジャイアントキリングです!
強い信念を貫き、いくつもの英断を行い、劣勢を跳ね返し勝利を得たといわれています。 信長攻路には、こういうサブタイトルが付いています。
「桶狭間の戦い 人生大逆転街道」
信長攻路は、このエピソードにあやかり、現代の人々にとって重大な決断を迫られた時や悩みを抱えた時に、信長の信念に想いを巡らせながら歩くことで、新たな挑戦に向けて前向きな気持ちが得られる道としてできたのです。
そして、信長攻路のPRイベントが行われました。 イベントの内のプログラムを少しご紹介します。
信長攻路お披露目パフォーマンス
ウォーキングイベント
楽座ステージ
桶狭間大チャンバラ合戦
甲冑エプロンをつくろう!
ギネス世界記録チャレンジ「リレー形式で白刃どり!!」
このようなプログラムで、12月の寒空にもかかわらず、会場はすごい熱気でした。
それではここからは、我々のチャンバラ合戦リアル桶狭間をレポートします!
(↑切り捨て御免ワン子が可愛いwww)
まず参加者には、受付にて、織田軍と今川軍に分かれていただきます。
オープニング
チャンバラ合戦の専属MC、元親(もとちか)の登場です!!
今川軍の参加者「おおぉぉぉぉーーー!!!!」
大将の登場と口上により、一気に士気が上がり、参加者も完全に今川軍の将兵と化します!
そして、相対する織田信長は、名古屋城おもてなし武将隊の織田信長様にご出演していただきました!
特別ルール!桶狭間合戦!!
今回のチャンバラ合戦は、桶狭間合戦特別ルールを設けました!
そもそも桶狭間の戦いは、大軍勢の今川義元軍を、少数の織田信長軍が奇襲をかけて今川義元の首をとり決着がついたと言われています。
そこで、今回は、織田軍は軍を2軍に分け、残り半分は、奇襲部隊として開始1分後に攻めかかるというルールを設けました。 開始1分までは、織田軍で半分で今川軍と戦います!
今川軍は、この時いかに織田軍を減らせるかが重要となります!
織田軍は、半分の奇襲部隊が、この様子を戦場のどこかに隠れて待機。 そして開始1分後、織田軍が奇襲をかけます!!
奇襲隊は不意打ちでどこまで今川軍を退けることができるかがポイントです!!
以上が桶狭間ルールです!
では、各軍、自軍の拠点に集まり、まずは軍議(作戦タイム)。 軍議には、戦専属スタッフがバッチリファシリテート!
こけながらも戦うチビっ子幸村! チビッ子幸村のパパ。息子が討ち死にした時の顔です。笑
そして、気になる勝負の行方は・・・ 織田軍の勝利!! 歴史どおり!!この勝利への道が「信長攻路」!!!
ということで、今回の戦いは、第一部織田軍、第二部今川軍という結果になりました。 最後は、恒例記念写真!!
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会場を盛り上げる甲冑エプロンワークショップ
チャンバラ合戦で会場を湧かす一方、合戦の間のプログラムとして実施していたのが、この甲冑エプロンワークショップ!
会場をより盛り上げるために、オリジナルエプロンを作ります!
まずは、エプロンの色と、家紋を選びます!
エプロンと家紋が決まれば、好きな絵の具で家紋を塗っていきます!
スタッフが丁寧に教えます。
そして、完成したエプロンはこちら!
多くの方に楽しんでいただきました。
中には、甲冑エプロンを着て参加する方も!
嬉しい限りです!
甲冑エプロンワークショップは、いよいよ本格的に進化していきます。
今後もご期待ください。
圧倒的に楽しい体験型コンテンツにこだわって
これまで多くのイベントづくりに関わってきました。
体験型のもので、かつ大人数で安全に楽しめるもの。
こういうコンテンツが以外と少なく、我々のチャンバラ合戦は、幸いにもそれらを満たすコンテンツとしてお声がけいただくことが増えております。
しかし、チャンバラ合戦の可能性はまだまだあります。
メンバー一同、今後さらに面白くなる仕掛けをいくつも準備しております!
ぜひまた次の戦場へ遊びにきていただければと思います!
読んでいただきありがとうございました!