【地方創生ブログ第一章】美濃金山城桜まつり　こわっぱどもの乱

さぁ、岐阜県可児市での地方創生プログラム第一弾は、かつて森蘭丸が城主を務めた美濃金山城跡（蘭丸ふる里の森）での開催となりました。今回の開催場所は、桜の名勝地で、千本桜が映えるところ。

陽光ここちよい春の日に、すばらしいスタートダッシュを切ることができました。

実は、可児市内には現存している城郭はありません！すべて、破城されてしまっているのです。

ただ、現存している城郭はないのですが、歴史的価値が非常に高い「城跡」が市内には多々残っています。そのなかでも非常に価値の高いのが、国史跡として指定されている「美濃金山城跡」なのです。

「美濃金山城」は、１６０１年に破城されました。その後、江戸時代には山のほとんどの部分を尾張藩が支配していたため、一般の人の立ち入りが禁止され（留山といいます）、明治時代以降も皇室の御料林となりました。兼山町（現可児市）が払い下げを受けたのは昭和28年のこと。

つまり、１６０１年からつい最近まで、一般人が気軽に出入りできる環境ではなかったため、むやみに改変されておらず、１６０１年当時に近い姿のまま保存されているというのです。

「織豊系城郭」の特徴が見られる城跡のなかでも、特に衆目を集めたのは石垣です。石垣の一番上端の石や角の石が落とされているのを見ると、城を使えなくするために施した「石垣の壊し方」が見て分かります。城の壊され方がここまでよく分かる城跡は、東海地方ではあまり類例がないとも言われております。

さて、可児市最初のチャンバラ合戦は、すごく豪華なキャストとなりました。

「千本桜」

「国指定史跡」

これらをバックにした陣幕が非常に、豪華絢爛

そして、これらに加え、可児市長冨田様と、可児市議会議長川合様の参戦です。

そして、元気ハツラツ！こわっぱどもぉおおおおおおおおおおお

「皆の者、刀をあげよ」「戦、開始！」

冨田市長の号令で、可児市におけるチャンバラ地方創生の火ぶたが切られました。

みんな、いい笑顔！！

そして、子どもが大いに楽しんでいるのを見た大人たちは「私たちもやりたい！」

今回は、近隣の兼山小学校の子どもたちを対象にしていましたが、今後参戦していただける機会はどんどんあります！（詳しくはこちら）※可児市役所のホームページ内

「楽しかった」と全員から言っていただきました。

さて、今回、チャンバラ合戦「こわっぱどもの乱」に参加していただいた子どもたちに協力を仰ぎました。「戦国いくさ体験in可児市」ムービーの撮影です。

可児市内にある地域資源とチャンバラ合戦を結びつけて、全国に可児市の良さをPRできるムービーを作成中です（株式会社株式会社IKUSA(旧・株式会社TearsSwitch)監修）

今回は、美濃金山城跡の本丸からドローンを飛ばしての撮影も行っています。完成までしばらくお待ちを！

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【次回開催予告】花フェスタ記念公園２日間連続開催！

※すぐに定員になる恐れがありますので、お早めに受付にお越しください。

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「チャンバラ合戦ＩＫＵＳＡ」の運営サポートスタッフを募集します。

☆可児市の地方創生に取り組みたい方☆（リンク先は岐阜県可児市役所のHP）

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またチャンバラ合戦ＩＫＵＳＡの活動に参加することで、プロジェクト運営を学べます。地域の人との交流を通じ社会参加・社会貢献ができる、とにかく楽しい活動です。

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