2019年5月、愛知県・岩倉市にて「いわくら戦国チャンバラ合戦 〜いわチャン桜ストリートの陣〜」が開催されました。
今回のイベントでご活用いただいたIKUSAのコンテンツが、「チャンバラ合戦」と「戦国ワークショップ」です。
この記事では、大盛り上がりだった岩倉市初のチャンバラ合戦・戦国ワークショップの様子をお伝えして参ります!
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岩倉市で開催したワケ
今回岩倉市とチャンバラ合戦と戦国ワークショップを実施した場所は、新道路建設予定地。
せっかくの土地を有効活用したいという担当の方のご要望から、今回のイベントを実施する運びとなりました。
そして、岩倉市は山内一豊の生誕の地でもあります。
山内一豊とは、三英傑(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康)に仕えたこともある名将。有力な武将のもとで着実にステップアップをはかり、最後には土佐藩の藩主にまでのぼりつめました。
そんな山内一豊ですが、同じく愛知県にゆかりのある織田信長の軍に親を倒されてしまうという悲しい過去もお持ちでございます。
というわけで、今回は愛知にゆかりのある山内一豊と織田信長の対決というテーマにてチャンバラ合戦を行いました。参加者の皆さんは、一豊軍・信長軍のどちらかにつき、各軍の大将のもとで戦います。また、今回はチャンバラ合戦だけでなく戦国ワークショップも実施。自軍のカラーのオリジナル甲冑を作ったあと、チャンバラ合戦で時代を超えた幻の戦いに出陣!果たして勝利はどちらの手に…!?
実際の様子
では早速、当日の様子をお伝えして参ります!
まずは甲冑で武装せよ!戦国ワークショップ
合戦の前に、まずは装備を整えます。
此度の戦国ワークショップは、オリジナル甲冑づくり〜赤備え&黒備え〜!
甲冑模様のエプロンに、自分の好きな家紋をプリントできます。
このエプロンは持ち帰ることができるので、戦った証として思い出に残り続けるのでございます!
まずは、お気に入りの家紋を選びます。
好きな絵の具を選んだら、絵の具で色を転写して、 オリジナル甲冑エプロンの完成!
いざ出陣!チャンバラ合戦–戦IKUSA-
己の甲冑を身にまとったら、いざ、チャンバラ合戦の開幕!
各軍の大将となったのは、山内一豊と織田信長。それぞれが大将のもとに集まって軍議をしてから、合戦に臨みます。軍議を行うことで大将である武将と触れ合えたり、チームメンバー同士でコミュニケーションを取れたりするのもチャンバラ合戦の魅力の一つ。
今回の合戦方式は3つ。 チームの生き残り人数を競う全滅戦、大将が負けとなったら全軍撤退となる大将戦、そして参加者全員の中から最強の侍1名を決めるバトルロイヤル戦を行いました。
初めてのチャンバラ合戦に大人も子供も大盛り上がり!
いわくら戦国チャンバラ合戦 〜いわチャン桜ストリートの陣〜は、大成功で幕を閉じました。
戦国ワークショップ×チャンバラ合戦の魅力とは?
戦国の雰囲気を楽しめる
戦国武将の気分になれるのがチャンバラ合戦ですが、今回は実際に自分が作った甲冑を身につけることで、より参加者の皆さんの戦国気分が盛り上がっていました!
また、チャンバラ合戦の刀や命は持ち帰ることができませんが、ワークショップで作ったものはお持ち帰りOK。大事な思い出の証ができるのも、嬉しいポイントです。
歴史を学べる
例えば今回の甲冑づくりでは、ずらっと並んだ家紋を見て、「この家紋知ってるー!」と教え合ったり、「これ誰の家紋かな?」と気になったりしている子供達の姿が見られました。また、チャンバラ合戦では、「今の合戦では一豊が勝ったけど、本当の歴史はどうだったの?」と質問を投げかけてくる子供も。
地元の歴史について身近に感じる機会は、普段なかなかありません。馴染みのない歴史への「入り口」となるのが、戦国ワークショップやチャンバラ合戦なのです。
老若男女誰でも楽しめる
今回のイベントの特徴は、ご家族での参加が多かったこと。チャンバラ合戦も戦国ワークショップも、基本的には5歳以上であればどなたでも参加できます。
戦国ワークショップは大人用の甲冑エプロンもご用意していますし、チャンバラ合戦は安全な道具を使用しているため、大人も子供も本気で一緒に楽しむことができます。年齢に関係なく誰でも楽しめるのが、戦国ワークショップやチャンバラ合戦の特徴なのです。
まとめ
今回は、チャンバラ合戦と戦国ワークショップを活用した、地域活性化イベントの事例をご紹介しました。
株式会社IKUSAは年間200以上のイベント実績を誇る、「遊び」の会社です。お客様のご要望にあった、「楽しさ」にフォーカスしたイベントを提供させていただきますので、地域のイベントや戦国イベントにお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。
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