みなさまこんにちは。副理事の赤坂です。
先週私たちは日本一のインバウンドイベントといっても過言ではない、ツーリズムEXPOに初出展してきました!
ツーリズムEXPOジャパンとは?
ブースグランプリ準優勝の沖縄ブース
今回のツーリズムEXPOには来場者は過去最高の19万人(4日間)、全国47都道府県130ヶ国・地域、1310団体が参加したそうです。会場は半分を海外ブース、もう半分を国内出展者が出展していました。
まさに国内外のツーリズム関係者勢揃い、という感じもあり色々な経験をさせていただきました。
目次
そんな中でのチャンバラ合戦ブース
施工日である前日の様子、他のブースでかい・・
当然そんな中でのチャンバラ合戦ブース・・目の前には大阪観光局、アニメツーリズムさんなど背負ってるもの違いすぎなブース配置の中、一コマながら入り口近くのコーナーに陣取れるという奇跡!果たしてどうなるのか・・正直開催前は不安でした。

一区画をお借りしました

IOTチャンバラなどをスタンバイ
ノベルティのクリアファイル
私たちの狙い
私たちの今回の狙いは下記になります。
展示会の効果は?販促ノウハウの蓄積
展示会を色々検討している中でツーリズムEXPOは圧倒的な来場者数と伸びを感じました。その中で失敗するようであれば今後は展示会の出展は見合わせようと考えていました。
結果としては明確に効果があったと感じています。マッチングチャンスや接点もやる気があればどんどん作れるレギュレーションです。強いコンテンツがあればどんどんチャンスが広がりそうです。
海外の方から見て魅力的なコンテンツか?
多くの海外の方にチャンバラ合戦の感想をヒアリングするまたとないチャンスととらえ、多くの方にヒアリングを行いました。結果的にこちらも当たりました。トルコやキプロスなど滅多に会えない方と接点ができました。
多くの代理店や地域の方との新しいチャネル開拓
こちらも非常に良い効果が出ました。出展ブースを見れば地域の考え方やスタンスもわかりますし、お世話になった方との再会があったりと非常に有意義な時間になりました。
地域の方との再会が何より嬉しい
初めての展示会ということで色々な方にアドバイスをいただきながらでしたがなんとか形になりました。
初日は施工日&商談会、ビジネスマッチングがメイン
初日のビジネスマッチングデーということで商談会やメディアミーティングでした。
商談会に挑む
我々、なんと空気全く読まずに・・侍武者の格好で挑みました(マジです)これが意外とウケました笑。多くのメディアや代理店さんと商談をさせていただき、ブースにも足を運んでいただきました。写真はその後のレセプションパーティの様子。
レセプションパーティー
2日目はビジネスデー
2日目はビジネスデー、ビジネスや地域のお客様が多い我々にとっては、この日がもっともメインの日といっても過言ではありません。各ブースの関係者さんなどもこの日がもっとも打ち合わせしやすいスケジュールです。
ビジネスデーは人がいないからゆっくり回れる
ツーリズムEXPOの仕組みの中にビジネスマッチングというものがあります。事前にマッチングされたい企業属性を登録して、お互いに興味があればマッチング、1日目と2日目にそれぞれ自動的に商談アポイントが設定されます。このシステム私たちは初めてだったのですが非常によかったです。というか最高でした。今までにお会いしたことがない属性の企業様と色々なお話ができました。機会があればまた是非参加したい!

地域の方にも体験していただきました笑
海外ブースにも攻め込みました
3日目、4日目は一般デー2日合わせて14万人のお客様
初日、2日目を通して多くのお話をいただきましたがビジネスデーはお互いのことを知り合うには絶好の日程です。商談もじっくりと行うことができました。それに対して3日目、4日目は一般日、ここはどうなるか予想がつきませんでしたが・・・
一般デーはほぼほぼ体験会!
一般デーはほぼほぼ体験会メインでした!多くのお客様にできる限り体験をしていただきました。

地域の武将の皆様ともいっぱいお会いできました。幸せ。
実現するかトルコ合戦!?
3日目は親子が多く、4日目は友人とって感じが多かった印象です。特に4日目はビジネス客は非常に少なかったですね。感覚ですが、ビジネスデーと一般デーは来客層がかなり変化するため、お客様対応やノベルティはかなり変化させる必要があると感じました。
ファミリーデーと言っても過言ではない3日目!
番外編ツーリズムEXPOの楽しみ方&感想を少し
出展するだけでもワクワクが止まらないツーリズムEXPOですが、行って楽しむのも超オススメです。
火縄銃が得意な元親が99点をマークした射撃
特に楽しかったものの一つはパラリンピック体験コーナー、普通に楽しいし選手のすごさがわかります。

ストラックアウトなど体験も多かった
VRでスキージャンプを体験
VRをテーマに入れているだけあり、他の観光ブースを見てもVR系が非常に多かった印象がありました。全体の3割くらいVR使ってたかも。ただ簡易なVRだと、スマホの解像度などが悪くてあまり見えないものがあったりなど、イメージ膨らませてたものがしぼんだのもあったりと残念なものもチラホラ。使い方が結構難しいなと感じました。
また、ノベルティに関しては○○したら資料とノベルティもらえる、というのも、お客さんも集まるしいいと思いましたがノベルティが豪華すぎて、実際に資料に興味を持ってもらったか分からなかったり、資料の説明がされないままブースをすぎたりというのも散見され、本来の目的との整合性がどうなのかと思ったりしました。(twitterにも似たような投稿がありました)
ともあれ、チャンバラ合戦のブース運営は小さいながらも、来た方ほぼ全員に説明をきちんとできる体制を作ったり、資料を想定顧客に対応して5種類用意したりと反省は多かったものの及第点かなと思いました。
次回参加するならやってみたいこと
体験ブースの拡充&体感会設定
体験ブースは非常に説得力があり印象に残ります。ここはぜひ行いたい。ということはふた区画以上・・うーむ。
親子向け来客向けアンケート&ノベルティ験ブース
親子に向けて体験を多く行いましたが、お名刺をいただくというのはちょっと難しく感じました。その場合、アンケートでヒアリングする、次回開催情報などの資料を送らせていただくなどできればと感じました。
最後に
こういった展示会は、自分たちを客観的に見る機会にもなるし、やってよかったと思いました。反面より多くの方に自分たちのコンテンツを知っていただくためまだまだ努力が必要と感じます。会場で出会った方が、一度でもチャンバラ合戦に足を運んでもらえるよう頑張りたいと思います。
それではまた次の戦場で。