夏の厳しい日差しも和らいできた秋の入り口。暑いのが苦手な人も外に出て活動するのに良い季節となってきた。特に、数年前からは登山する女子を総称して、山ガールという呼称で呼ばれ始めたものだ。しかし、今年はチャンバラガールが流行っているらしい、、、という情報を風の噂で聞きつけた。
往々にして流行りの初期段階は認知度が低いものである。しかし、よく街を観察すると実はあちこちでその片鱗を見つけることが出来るのが、流行り始めというもの。
そこで筆者は、このチャンバラガールなるものが、本当に流行り始めているのか、実際に街頭で調査を行った訳である!
題して、、、
チャンバラガールが流行っているらしいのでガチで調査をしてみた!
である!
それでは、行ってみよう!
チャンバラガールを求めて!LET’S Find チャンバラガール!!
江の島編
本当にチャンバラガールが流行っているのか!?もし、事実であれば嬉しい事この上ないのだが、この目で見るまで信じられない!
そこで、今回は関東近郊で夏に行きたいスポットNO1である、江の島をターゲットにして、実際の調査に踏み切った。
夏の江の島は観光客の数が非常に多い。国内だけではなく、海外からの観光客も目立つ。目を凝らしてチャンバラガールを探す筆者。
しかし、なかなか見つからない、、、調査の合間にシラスを食べ、調査の合間にビールを飲み、そして散策をする!シラスとビールと散策のルーチンワークである。満たされ続けていく私の胃袋とは裏腹に、全くチャンバラガールなるものが見当たらない。そうこうしている内に、気がつけば日が沈み、夜に差し掛かろうという時間となった。
ダメだ。。。チャンバラガールなんて、やはりただの噂だったのだろうか、、、貴重な夏の終わりを一人散策で消化してしまったこともあり、完全に心が折れ、江の島を後にする筆者。
まさに、その時である!!
鞄から、ちらりと見えている、、、何かが、見えているではないか!?
もしや、これはチャンバラガール、、、?
兎にも角にも、早速、取材開始である!
筆:「あの~すいません。もしかして、鞄から出ているのって、、、、チャンバラ、、、、ですか?」
チャ女:「え?はい。そうですけど?」
筆:「なぜ、チャンバラを!?」
チャ女:「え?w普通ですよね?最近、友達はみんな持ってますよ~!それに、便利じゃないですか!気に入らないことがあれば、この刀でズバッと切ればいいんですからーー!!」
ズバーっ!!!
Oh!ジーザス!!なんと、奇跡的な瞬間であろうか!筆者は人類史上初めてチャンバラガールを観測、、、?し、スクープした瞬間である。チャンバラガールに丁重にお礼を言い取材を終える筆者。
しかし、かすかな疑問が残る。それは、チャンバラガールが本当流行りつつあるのか?ということだ。
それとも、この方だけが、特殊なのか、、、
奇跡的な瞬間ではあったが、正直なところ極めて稀であった可能性も捨てきれない。そこで、真偽のほどを証明するために、私は引き続き、チャンバラガールを探す旅に出たのである。
新宿編
続いて、東京のど真ん中である新宿近辺を散策してみた。天下の新宿だけあって、間違いなく歩行者は多い。
あっ!!
え!?まさか、、、!?
目の前の女性のカバンからチャンバラがこぼれ落ちんばかりに飛び出しているではないか。思ったより、、、早い発見である!!これは早速、取材開始だ!
筆:「すいません!!これはもしかして、、、チャンバラですか!?」
チャ女:「WHAT!?」
なんと、チャンバラを持っていたのは、綺麗な海外女性である。
筆:「ど、どぅーゆーはぶ、ちゃんばら!?」
チャ女:「YES!I have tyanbara!!」
筆:「オゥ!!ホワイ どぅ~ ゆ~ はぶ チャンバラ!?」
華麗すぎるネイティブスピーキングで切り込む筆者!
そんな時である!!
突如、通りすがりの変態男性が、チャンバラガールに襲い掛かったのである。
ズバっ!!!
(どんな脈絡やねん!)
サクっ!!と変態を倒して、去っていくチャンバラガール!で、あった。
まとめ&次回開催(東京)
今回の街頭調査で、二人のチャンバラガールを確かに発見した。そして、流行がの各地に広まり、日本女子の新たなスタイルとなる日を切に願おう!
さぁ!世の中のチャンバラガールよ!!
恥ずかしがらずに出陣するのじゃ!
また、チャンバラ合戦-戦IKUSA-の東京開催の次回日程が確定した。なんと次回は、
チャンバラ合戦-戦IKUSA-の歴史上初となる攻城戦
が行われるとの噂である!!
@次回決戦概要
決戦日:2014年12月13日(土)
時刻:13時~(親子チャンバラ)、17時~大人チャンバラ※時刻のみ予定です
決戦場:東京武道館(注:綾瀬駅が最寄りです)
それでは、また会いましょう!